コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

伊達市 だて

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

伊達〔市〕
だて

北海道南西部,内浦湾に面する市。北隣の壮瞥町北東部に飛び地がある。 1972年市制施行。 2006年大滝村を編入。明治3 (1870) 年仙台藩の支藩,亘理藩主伊達邦成が家臣とともに入植。道内では比較的温暖で,農業が発達。ハクサイ,ネギ,キャベツなどの野菜類を中心に,テンサイ,豆類を栽培するほか,有珠火山群などの山地斜面では畜産も行なわれる。甜菜糖,農産物加工,農業機械,フェロニッケルなどの工場と火力発電所が立地。内浦湾ではホタテガイが養殖される。飛び地の大滝では林業,製材業が行なわれる。善光寺跡,北黄金貝塚はともに国の史跡。旧三戸部家住宅,北海道有珠モシリ遺跡出土品などが国の重要文化財に指定されている。ほかに伊達市開拓記念館,アイヌの父といわれたバチェラー夫妻記念堂などがある。大滝の北湯沢温泉一帯は支笏洞爺国立公園に属する。 JR室蘭本線,国道 37号線,276号線,453号線が通り,道央自動車道の伊達インターチェンジがある。面積 444.21km2(境界未定)。人口 3万4995(2015)。

伊達〔市〕
だて

福島県北東部,福島盆地東部にある市。北東で宮城県に接する。北西部を阿武隈川が流れ,東は阿武隈高地北部に接する。 2006年伊達町,梁川町,保原町,霊山町,月舘町の5町が合体して市制。古くから養蚕が盛んで,江戸時代中期には阿武隈水運で蚕種生糸などが輸送されるようになり,生糸の産地また取引地として発展した。第2次世界大戦後繊維産業が興り,ニット製品の製造が盛んになった。電子機器,弱電,食品などの工場も立地。砂質の土地をいかしてリンゴ,モモ,ブドウ,サクランボなどの果樹栽培が盛んで,あんぽ柿の産地としても知られる。イチゴや野菜のハウス栽培も行なわれる。毎年3月に行なわれる厳島神社例祭のつつこ引き祭は,300年の伝統をもち有名。東部の霊山 (825m) は国の史跡・名勝に指定されており,一帯は霊山県立自然公園に属する。 JR東北本線,阿武隈急行,国道4号線,115号線,349号線,399号線が通る。面積 265.12km2。人口 6万2400(2015)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

だて‐し【伊達市】[北海道]

伊達

だて‐し【伊達市】[福島県]

伊達

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

伊達市の関連キーワード北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町北海道伊達市大滝区三階滝町北海道伊達市大滝区豊里町北海道伊達市大滝区大成町北海道伊達市大滝区本郷町北海道伊達市大滝区昭園町北海道伊達市大滝区清陵町北海道伊達市大滝区上野町北海道伊達市大滝区愛地町福島県伊達市保原町磐前通北海道伊達市大滝区優徳町北海道伊達市大滝区宮城町北海道伊達市大滝区円山町北海道伊達市大滝区清原町福島県伊達市保原町大泉北海道伊達市大滝区本町北海道伊達市北稀府町北海道伊達市東関内町北海道伊達市東有珠町北海道伊達市中稀府町

伊達市の関連情報