

(ひせつ)を
(かう)と爲す。皆同義なり」とするが、会意とする意が明らかでない。早はスプーン。是(匙)はその柄の長く大きなもの、卓はその勺の部分が大きなもの。ゆえに卓に高大の意があり、のち卓出・卓異の意となる。
と通じ、あきらか。
字鏡〕卓 日太介奴(日たけぬ)〔名義抄〕卓 スグル・タチマチ・タツ・タカシ・サカシ/卓犖 コエスギタリ 〔字鏡集〕卓 タカシ・チカシ・アヤシム・ヌスミ・スグル・タチマチ
・
・倬・掉など十三字を収める。おおむね卓異、また不安定な状態をいう語である。
k、
・
・
the
kは声義に通ずるところがある。また超thi
、逖thyek、迢dyoはみな高遠の意をもつもので、一系の語とみられる。
▶・卓越▶・卓遠▶・卓冠▶・卓
▶・卓軌▶・卓傑▶・卓見▶・卓午▶・卓行▶・卓爾▶・卓峙▶・卓識▶・卓綽▶・卓爍▶・卓殊▶・卓出▶・卓説▶・卓絶▶・卓然▶・卓卓▶・卓
▶・卓抜▶・卓筆▶・卓犖▶・卓
▶・卓論▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...