口の端に掛かる(読み)クチノハニカカル

デジタル大辞泉 「口の端に掛かる」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「口の端に掛かる」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 の 端(は)に掛(か)かる

  1. 人々の話の種にされる。うわさされる。口に掛かる。
    1. [初出の実例]「あはれてふ事こそ常のくちのはにかかるや人を思ふなるらん〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)雑二・一一七九・詞書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む