デジタル大辞泉 「申述べる」の意味・読み・例文・類語 もうし‐の・べる〔まうし‐〕【申(し)述べる】 [動バ下一][文]まうしの・ぶ[バ下二]「述べる」の謙譲語。申し上げる。「所信を―・べたいと存じます」[類語]陳ずる・話す・語る・しゃべる・しゃべくる・物言う・口を利く・伝える・告げる・言う・述べる・物語る・打ち明ける・明かす・説明する・述懐する・告白する・口外こうがいする・他言たごんする・言い出す・言い掛ける・言い始める・言い止さす・話し込む・話しかける・発言する・口に出す・口にする・口に上る・口の端に掛かる・口を開く・口を切る・吐く・漏らす・口走る・抜かす・ほざく・うそぶく・おっしゃる・仰せられる・宣のたまう・申し上げる・申す・言上ごんじょうする 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「申述べる」の意味・読み・例文・類語 もうし‐の・べるまうし‥【申述】 〘 他動詞 バ下一段活用 〙 [ 文語形 ]まうしの・ぶ 〘 他動詞 バ下二段活用 〙 ( 「言い述べる」の謙譲語 ) お述べ申しあげる。[初出の実例]「事のありさま、また申しのべなどしけり」(出典:今鏡(1170)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例