口に出す(読み)クチニダス

デジタル大辞泉 「口に出す」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「口に出す」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 に 出(だ)

  1. 言葉にあらわす。言う。話す。しゃべる。
    1. [初出の実例]「しっかりとこらへ袋の緒をしめて口には出さじつつみはつとも」(出典:狂歌・堀河百首題狂歌集(1671)恋)
    2. 「不慣な外国語を使ふやうに、一語一語考へて見て口に出すのである」(出典:青年(1910‐11)〈森鴎外〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む