安め(読み)ヤスメ

デジタル大辞泉 「安め」の意味・読み・例文・類語

やす‐め【安め/安目】

[名・形動]
値段が比較的安いこと。また、そのさま。「―に見積もる」⇔高め
丁半ばくちで、負けのさいの目が出ること。
「―にかかって丸裸」〈洒・新吾左出放題〉
値段の安いものを買うこと。また、その人。
「―でも呼ばざあ買人かひてのねえ面だ」〈洒・多佳余宇辞〉
ひかえめにすること。謙遜
其様そんなに―をお言ひのが愛敬になって」〈人・梅之春〉
[類語](1安値廉価安い安価割安格安低廉安直安上がり徳用経済的最安値底値フロアプライス買い得お買い得感下値奉仕負ける勉強するお値打ち感お試し捨て値潰し値潰し値段値頃値頃感極安手頃安っぽい赤札二束三文特価ろはただバーゲンバーゲンセール廉売特売叩き売り投げ売り捨て売り乱売見切り売り買い叩くセール棚ざらえ負ける値引きダンピング蔵払い蔵ざらえ割引値切る小切る下落値下げ値下がりけち売らんかな三文安かろう悪かろう馬鹿値低価底入れ低落値崩れ急落暴落減価色を付ける出血受注・ロープライス

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