精選版 日本国語大辞典 「思川」の意味・読み・例文・類語
おもい‐がわおもひがは【思川】
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 思いが深く、また、絶える間もないことを、川にたとえた語。
- [初出の実例]「おもひ河絶えず流るる水の泡のうたかた人に逢はで消えめや〈伊勢〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋一・五一五)
- [ 2 ]
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…人口15万0115(1995)。市の主要部は思(おもい)川の東岸にあり,中世以来の小山氏の城下町で,江戸時代は日光道中の宿場町,思川水運の河港として栄えた。明治以降は東北本線から両毛線と水戸線が分かれ,国道4号線と50号線が交差する交通の要地となり,地方物資の集散地として農産物加工業が発達した。…
※「思川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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