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木津[町] きづ

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百科事典マイペディアの解説

木津[町]【きづ】

京都府南端,相楽(そうらく)郡の旧町。中心集落は木津川京都盆地に出る谷口にあり,かつて木材の荷揚港として栄えた。関西本線,奈良線,片町線の接続点で近鉄京都線も通じる交通要地。

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世界大百科事典 第2版の解説

きづ【木津[町]】

京都府南部,相楽郡の町。人口2万6560(1995)。北縁を淀川の支流木津川が流れ,南は奈良市に接する。京都と奈良を結ぶ交通の要所にあり,古代から木津川の津が設けられていた。舟運は大正期には衰えたが,現在も関西本線と奈良線,片町線が分岐し,近鉄京都線,国道24号,163号線が走る交通の要地である。農業は稲作を中心とし,蔬菜,イチゴの栽培,酪農などが行われ,鹿背山地区の富有柿も有名である。工業では特に市坂地区のボタン製造が盛んで,海外にまで市場を広げている。

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世界大百科事典内の木津[町]の言及

【材木座】より

…木屋座とも称した。京都堀川,木津,奈良,鎌倉,堺など主要都市にその成立が確認される。京都堀川は平安末期には諸国から搬入された材木の交易場としてにぎわったが,座の成立を確認できるのは南北朝時代である。…

【車借】より

…初見史料は11世紀はじめに成立した《新猿楽記》の記事であるが,《東大寺文書》の中に残されている1104年(長治1)の料米下行切符が詳しい様子を伝えている。これによると同年6月20日付で〈泉水(木津)車力三両料〉として米9斗と〈泉水車借三人間食料〉として米3升が支払われており,1人あたり米3斗と間食料1升が給されたことが知られる。また,同年8月には車借26人の車力料が,9月には30人の車借料が支払われていたことから,12世紀初頭の泉木津にはかなりの車借が集住していたことがわかる。…

※「木津[町]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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