日本歴史地名大系 「杉谷村」の解説
杉谷村
すぎたにむら
- 長崎県:島原市
- 杉谷村
島原村の北西に位置し、北東部は有明海に臨む。
宝永四年(一七〇七)検地と記す島原領内村明細帳によれば、杉山名・山寺名の二名に分れ、田七五一石余・八九町八反余、畑三四三石余・七八町二反余、新切高一五五石余(うち畑一四九石余)、高無九町二反余、百姓屋床八町七反余が地子免許、小物成は請山運上・山方銀(年々不定)、長崎に急用を村継ぎするため田畑四五町余が諸役免許。
杉谷村
すぎたにむら
慶長五年(一六〇〇)幕府領、元禄八年(一六九五)水口藩領となる。
杉谷村
すぎたにむら
杉谷村
すぎたにむら
杉谷村
すぎたにむら
年次不詳の「乍恐以書付歎願奉申上候」(千秋家文書)によると、当村と
杉谷村
すぎたにむら
杉谷村
すぎたにむら
杉谷村
すぎやむら
杉谷村
すぎたにむら
元禄八年の村明細帳(「池田町史」所引)によれば田畑二五町一反余、うち田方七町五反余・畠方一七町五反余、家数二二・人数一四二・牛馬九で米作のほか養蚕も行われ、池田谷を経て
杉谷村
すぎたにむら
備前国北端、
杉谷村
すぎたにむら
森山村の南東に位置し、東を有明川が流れる。
杉谷村
すぎやつむら
杉谷村
すぎたにむら
杉谷村
すぎたにむら
杉谷村
すぎたにむら
杉谷村
すぎたにむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報