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氷川神社 ひかわじんじゃ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

氷川神社
ひかわじんじゃ

埼玉県さいたま市高鼻町に鎮座する元官幣大社。氷川大明神ともいう。武蔵国一の宮。祭神はスサノオノミコト,オオナムチノミコト,クシナダヒメノミコト。例祭8月1日。関東地方を中心に多くの分社がある。

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デジタル大辞泉の解説

ひかわ‐じんじゃ〔ひかは‐〕【氷川神社】

さいたま市大宮区にある神社。旧官幣大社。祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)ほか二神。埼玉県・東京都に多い氷川神社の総本社。関東武家の崇敬を集めた。武蔵国一の宮

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百科事典マイペディアの解説

氷川神社【ひかわじんじゃ】

埼玉県さいたま市大宮区高鼻町に鎮座。旧官幣大社。素戔嗚(すさのお)尊,大己貴(おおなむち)命,奇稲田姫命などをまつる。創建は孝昭天皇の時出雲国氷ノ川から杵築(きづき)大社(出雲大社)を勧請したものと伝える。
→関連項目大宮[市]

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世界大百科事典 第2版の解説

ひかわじんじゃ【氷川神社】

埼玉県大宮市高鼻町に鎮座。須佐之男命,稲田姫命,大己貴(おおなむち)命をまつる。創建年代不詳。社伝では孝昭天皇3年に出雲より勧請して創建したというが,地勢的に見沼を見下ろす台地突端部に位置し,古く当地方開発当初よりの社とみられる。766年(天平神護2)神封3戸を寄せられ,神階は859年(貞観1)従五位上,878年(元慶2)正四位上に叙された。延喜の制で名神大社,祈年・月次・新嘗の奉幣にあずかり,のち武蔵国一宮とされる。

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大辞林 第三版の解説

ひかわじんじゃ【氷川神社】

埼玉県さいたま市大宮区にある神社。祭神は須佐之男命すさのおのみこと・大己貴命おおなむちのみこと・奇稲田姫命くしなだひめのみこと。武家から厚く信仰された。武蔵国一の宮。旧武蔵国を中心に多くの分社がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

氷川神社
ひかわじんじゃ

埼玉県さいたま市大宮区高鼻町に鎮座。延喜式名神大社(えんぎしきみょうじんたいしゃ)で武蔵(むさし)国一宮(いちのみや)、旧官幣大社。祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)、稲田姫(いなだひめ)命、大己貴(おおなむち)命の三柱。もと男体(なんたい)社、女体(にょたい)社、簸王子(ひおうじ)社と称する三神殿があり、順位と祭神をめぐる論争もあったが、現在は一社殿となっている。氷川は出雲(いずも)の簸川(ひのかわ)に通じるとされ、武蔵国造(くにのみやつこ)は出雲国造と同族のため、当地方の開拓が出雲一族によるもので、当社も杵築(きづき)大社を勧請(かんじょう)したものという。氷川社は元荒川と多摩川を東西の境にして広く分布し、現在でも埼玉県に162社、東京都に59社を数える。1869年(明治2)の東京遷都にあたり、京都の賀茂(かも)神社に倣って首都の北方鎮守に当社が選ばれ勅祭社となった。例大祭は8月1日で勅使参向と東遊(あずまあそび)の奉納がある。12月10日の大湯祭(だいとうさい)は、百味膳(ひゃくみぜん)と称する献供の特殊神事で有名だが、また本社祭神の大己貴命(大国(だいこく)様)と摂社祭神の少彦名(すくなひこな)命(恵毘寿(えびす)様)の神影や開運福徳の熊手(くまで)も授かる十日市でにぎわう。[薗田 稔]

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