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況して/増して(読み)マシテ

デジタル大辞泉の解説

まし‐て【況して/増して】

[副]
前の場合でさえそうなのだから、この場合はもちろんそうだという気持ちを表す語。なおさら。いわんや。「大人でも大変なのだから、―子供には無理だ」
いっそう。さらに。もっと。
「瓜食(は)めば子ども思ほゆ栗食めば―偲(しぬ)はゆ」〈・八〇二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

まして【況して】

( 副 )
〔「増して」の意〕
二つ事例を並べあげて、前述の場合でさえこうなのだから、後述の場合はもちろん、の意で使う。なおさら。いうまでもなく。 「他人でさえ興奮するのだから、-本人はどんなだったろう」
なおいっそう。さらに。 「瓜食めば子ども思ほゆ栗食めば-偲しぬはゆ/万葉集 802

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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