デジタル大辞泉 「尚尚」の意味・読み・例文・類語 なお‐なお〔なほなほ〕【▽尚▽尚/▽猶▽猶】 《「なお」を重ねて強めた語》[副]1 ますます。さらに。「―努力が求められる」2 まだやはり。依然として。「―も康頼を恋しと思しめされん時は」〈延慶本平家・一末〉[接]手紙文などの最後に別の事柄を追加するときに用いる。加えて。「―、品物は明日お送り申し上げます」[類語](1)なお・更に・一層・もっと・ますます・いよいよ・より・も少し・もう少し・ずっと・余計・なおさら・一段と・弥いやが上に・まして・いわんや・数段・段違い・層一層・しのぐ・もそっと・今少し・ぐんと・ぐっと・うんと・だいぶ・余程・遥か・ひとしお・うたた・尚なお以て・更なる・ひときわ・いや増す・尚なお且つ・かてて加えて・それどころ・そればかりか・しかのみならず・のみならず・加うるに・おまけに・また・且つまた・且つ・この上・その上・しかも・さては・さなきだに/(2)矢張り・まだ・いまだ・いまだに・今なお・今もって・なおも・依然・未然・未発・相変わらず・やっぱり・なおかつ・まだまだ・いまだ嘗て・終ついぞ・今のところ・今に至るも/但し・まだ・余計・ちなみに・念のため・ついでに・ついで・手ついで・がてら・かたがた・かたわら 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by