デジタル大辞泉 「尚尚」の意味・読み・例文・類語
なお‐なお〔なほなほ〕【▽尚▽尚/▽猶▽猶】
[副]
1 ますます。さらに。「―努力が求められる」
2 まだやはり。依然として。
「―も康頼を恋しと思しめされん時は」〈延慶本平家・一末〉
[接]手紙文などの最後に別の事柄を追加するときに用いる。加えて。「―、品物は明日お送り申し上げます」
[類語](1)なお・更に・一層・もっと・ますます・いよいよ・より・も少し・もう少し・ずっと・余計・なおさら・一段と・
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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