デジタル大辞泉 「然なきだに」の意味・読み・例文・類語 さ‐なき‐だに【▽然なきだに】 [連語]そうでなくてさえ。ただでさえ。「―静かな庭が、一増ひとしお蕭然ひっそりして」〈独歩・運命論者〉[類語]まして・なおさら・いわんや・さらに・余計・一層・もっと・ますます・いよいよ・より・も少し・もう少し・ずっと・なお・一段・弥いやが上に・数段・段違い・層一層・しのぐ・もそっと・今少し・ぐんと・ぐっと・うんと・だいぶ・余程・遥か・ひとしお・うたた・尚尚なおなお・尚なお以て・更なる・ひときわ・いや増す・尚なお且つ・かてて加えて・それどころ・そればかりか・しかのみならず・のみならず・加うるに・おまけに・また・且つまた・且つ・この上・その上・しかも・さては 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例