火の元(読み)ヒノモト

デジタル大辞泉 「火の元」の意味・読み・例文・類語

ひ‐の‐もと【火の元】

火事もととなるような火のある所。火を使う所。「火の元に注意する」
[類語]火事火災火難出火失火炎上大火小火ぼや小火しょうか自火近火急火怪火不審祝融しゅくゆう回禄かいろく大火災大火事山火事火の海焼失焼亡焼尽丸焼け半焼け全焼半焼火元類焼貰い火延焼飛び火引火猛火火の手下火鎮火消火火消し消防火事場焼け跡

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精選版 日本国語大辞典 「火の元」の意味・読み・例文・類語

ひ【火】 の 元(もと)

  1. 台所炬燵(こたつ)など火のあるところ。火災のもと。ひもと。
    1. [初出の実例]「ひのもとに入りて、はしらをきりちらして消ちたるときこえしも」(出典:たまきはる(1219))

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