デジタル大辞泉
「小火」の意味・読み・例文・類語
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しょう‐かセウクヮ【小火】
- 〘 名詞 〙
- ① わずかな火。小さな火。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔元稹‐晨起送使病不行因過王十一館居詩〕
- ② 小さな火事。ぼや。
- [初出の実例]「一二ケ所の小火があったばかり」(出典:東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉灰燼余録)
ぼや【小火】
- 〘 名詞 〙 大火事にならないうちに消しとめた火事。小さな火事。
- [初出の実例]「此間もお成(なり)街道(神田区)にボヤの有った時」(出典:落語・王子の幇間(1889)〈三代目三遊亭円遊〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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