田代(読み)たしろ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

田代(佐賀県)
たしろ

佐賀県東端、鳥栖(とす)市北部を占める地区。旧田代町。JR鹿児島本線の一駅名。長崎自動車道鳥栖インターチェンジがある。近世には対馬(つしま)藩の飛び地田代領で、代官所のあった「田代町」は、また、長崎街道の一宿場をなし、田代宿(しゅく)ともよばれた。伝統産業の田代売薬(肥前売薬)で広く知られ、久光(ひさみつ)製薬などがある。国指定史跡の田代太田古墳がある。[川崎 茂]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

リベルランド自由共和国

ヨーロッパ南東部のセルビアとクロアチアの国境に位置する、国土7平方キロメートルのミクロ国家。個人と経済の自由を信条として、チェコの経済学者ビト・イェドリチカを中心に2015年より建国が進められてきた。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

田代の関連情報