(読み)ひょう

精選版 日本国語大辞典「票」の解説

ひょう ヘウ【票】

[1] 〘名〙
① 官が発行する。切符。〔英和記簿法字類(1878)〕
② 選挙あるいは会議の表決の際に、意思を書き表わして投票する札。また、投票された札。
[2] 〘接尾〙 投票数を数えるのに用いる語。
※明治大正見聞史(1926)〈生方敏郎〉大正十年歳晩記「彼等は『宗教家にも一票を与へよ』てな標語を宣伝して」

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デジタル大辞泉「票」の解説

ひょう〔ヘウ〕【票】

[名]選挙や採決の際、自分の意思を記入して提出する札。また、その札を集計した数。「賛成のを投じる」「が伸びない」
[接尾]助数詞。提出された票の数を数えるのに用いる。上に来る語によっては「びょう」「ぴょう」となる。「五
[類語]得票固定票浮動票スイングボートラベルレッテル荷札名札貼り札貼り紙付箋鑑札伝票証票証紙割り符ステッカーゼッケンシールワッペンカードタグネームプレート

ひょう【票】[漢字項目]

[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢)
学習漢字]4年
書き付け。薄い紙片。「軍票通票伝票
選挙や採決に使う札。「票決開票散票青票投票得票白票満票

びょう〔ベウ〕【票】

[接尾]ひょう(票)」に同じ。「わずか3の差で落選

ぴょう〔ペウ〕【票】

[接尾]ひょう(票)」に同じ。「10の差」

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世界大百科事典内のの言及

【商業】より

…宋代ではこれらの手形を交子あるいは会子と称したが,その起源は唐代にあったと思われる。清代になると,銀行的業務の発展によって信用証券もいっそう普及して,通常,票と呼ばれた。銭票と銀票とがあり,現金同様に扱われたが,とくに銀票は商取引に重用され,額面数千両に及ぶものもあった。…

※「票」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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