デジタル大辞泉 「葛」の意味・読み・例文・類語
かつ【葛】[漢字項目]
1 つる草の名。クズ。「
2 クズの繊維で作った布。「葛布/
[名のり]かず・かつら・かど・さち・つら・ふじ
[難読]
くず‐かずら〔‐かづら〕【葛/葛×蔓】
[枕]
1 クズの葉が風に裏返るところから、「うら」「うらみ」などにかかる。
「秋はつる
2 クズのつるを繰る意から、「来る」にかかる。
「契り置きし露をかごとの―来るも遅しとなほや恨みん」〈新後拾遺・恋五〉
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…丸形・角形,刳(くり)物・曲(まげ)物,結桶(ゆいおけ)など形状や作り方はさまざまで,大小各種がある。精巧なものはふた付の円筒形のもので,葛(かつら)という筋を多数つけ内側を朱,外側を黒に漆を塗り,蒔絵(まきえ)を施してある。脚は3本で外に反り,器全体に太い組紐をかける。…
※「葛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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