精選版 日本国語大辞典 「長徳寺」の意味・読み・例文・類語
ちょうとく‐じチャウトク‥【長徳寺】
- 〘 名詞 〙 ( 駿河国府中の片山にあった寺の名で、この座敷の借り賃が日に一分と定められていたことから ) 金一分のこと。江戸時代の上方の遊郭で主に使われたことば。
- [初出の実例]「是にも長徳寺一つ入なり」(出典:評判記・吉原恋の道引(1678))
長徳寺の補助注記
一説に、一丁の意を寺名になぞらえた語ともいう。
一説に、一丁の意を寺名になぞらえた語ともいう。
乙部八幡神社に隣接する曹洞宗寺院。山号永寿山、本尊釈迦如来。元和五年(一六一九)松前藩士の下国金左衛門が亡父の冥福のために開いたと伝える(寺院沿革誌)。寺伝では下国金左衛門とは下国季昭をさし、下ノ国守護下国師季の次男直季の流れの下国庶家末裔という。前身は
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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