子供心(読み)コドモゴコロ

デジタル大辞泉 「子供心」の意味・読み・例文・類語

こども‐ごころ【子供心】

物事の深い意味や人情などを理解できない、子供の心。がんぜない、おさな心。「子供心にも悲しく感じられた」
[類語]幼少幼弱幼時幼年若齢若年弱小弱冠年少年若としわか年弱としよわヤングうら若い若若しい若やか若やぐ若気ういういしいみずみずしい子供っぽい子供らしいいとけない若い青い青臭い乳臭い幼い未熟幼稚稚気幼少童心幼心おさなごころくちばしが黄色い頑是ない子供じみる大人気ない

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「子供心」の意味・読み・例文・類語

こども‐ごころ【子供心】

  1. 〘 名詞 〙 大人世界の人情やおもむきなどを理解することのできない無邪気な子どもの心。がんぜない心。おさな心。こども気。童心。
    1. [初出の実例]「よい年をして、螺(ばい)まはし、扇引・なんこよびて、おのづと子共こころに成て、立噪(たちさは)ぎ」(出典浮世草子好色一代男(1682)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む