隕石孔 いんせきこう meteorite crater
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大きな隕石が惑星表面に衝突したために生じる凹状の孔。外形は一般にほぼ完全な円形をしており,孔の周囲には,孔の内部からの土砂の盛上がりがみら…
ユリノキ
- 百科事典マイペディア
- ハンテンボク,チューリップツリーとも。モクレン科の落葉高木。北米原産で日本には明治初期に渡来し,街路樹,庭木,公園樹などとして広く植えられ…
のう‐おとこ(‥をとこ)【農男】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 農作業に従事する男。作男。農夫。[初出の実例]「田圃に出たる農奴(ノウヲトコ)の、那(かの)驟雨に稲刈あへず」(出典:読本・南総里見八…
クレーター crater
- 日中辞典 第3版
- 火山口huǒshānkǒu;[天体の]陨石撞击出的环状凹陷处yǔnshí zhuàngjī …
海山【かいざん】
- 百科事典マイペディア
- 比高1000m以上の孤立した海底の山。海底から普通3000〜4000m。平面形は円ないし楕円形,斜面は急で麓に凹地を有し,頂上は比較的狭い。比高1000m以下…
鍋状陥没
- 岩石学辞典
- コールドロンとは陥没カルデラと火山構造性凹地の総称で,一般に円筒形の陥没構造を鍋状陥没(cauldron subsidence)という[片山ほか : 1970].環…
クンショウモ くんしょうも / 勲章藻 [学] Pediastrum
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 緑藻植物、アミミドロ科の淡水産プランクトン性単細胞藻の1属。4~64個の単細胞体が、一平面上にやや放射的に並んで円盤形の群体をつくる。内側の細…
砂漠土 さばくど desert soil
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 降水量がきわめて少く植物の大部分が生育しない砂漠地帯の土壌。成帯土壌の一つ。母材中の化学成分はナトリウム塩類を除いてほとんど移動がなく,若…
クレータ crater
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般に噴火口や爆弾穴を意味するが,月面や火星にある大小無数の丸い凹孔をクレータと呼ぶ。環状山ともいう。月のクレータには,直径 200kmをこえる…
検土杖 けんどじょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 農場や牧草地の耕土の深さや土質などを調査するときに用いる用具の一種。ボーリングステッキともいう。鋼鉄製の丸棒で、長さは1メートル、土質を調べ…
山下遺跡さんかいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:長岡市柿村山下遺跡[現]長岡市柿町 南田柿(かき)川左岸の丘陵上に立地する縄文中期の遺跡。昭和三九年(一九六四)に試掘をし、同四二年…
漏斗胸 ろうときょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 胸郭の変形の一種で、前胸部の中央部が漏斗状にへこんで変形している状態。それに伴って肋骨(ろっこつ)や肋軟骨も脊髄(せきずい)に向けて後方に落ち…
扁平足【へんぺいそく】
- 百科事典マイペディア
- 足の裏の〈土踏まず〉と呼ばれる凹所がないもの。足の骨の骨折や脱臼(だっきゅう),靭帯(じんたい)や筋の麻痺(まひ)によるものもあるが,最も多いの…
池窪村いけのくぼむら
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:伊都郡花園村池窪村[現]花園村池ノ窪有田川上流右岸の山腹にある小村。南は新(あたらし)村。「続風土記」は新村の小名として「山の半…
グライ土【グライど】
- 百科事典マイペディア
- 地下水位が高く,その影響でグライ化作用を受けてできた一連の土壌型の総称。グライ化作用とは還元条件下で起こる土壌生成過程で,特に酸化第一鉄化…
ルアラバ川 ルアラバがわ Lualaba
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- コンゴ民主共和国を流れるコンゴ川の上流部分。ボヨマ瀑布までをいい,それより下流はコンゴ川本流となる。全長約 1800km。同国南東部,標高 1400mの…
punc・ture /pʌ́ŋktʃər | -tʃə, -ʃə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 [U](とがったもので)刺すこと,穴をあけること;[C](刺してできた)穴,跡,傷(跡).1a [C]((英))(タイヤの)パンク(((米))flat).2 […
高山寺貝塚 こうざんじかいづか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 和歌山県田辺市にある縄文時代早期後半の貝塚。押型文土器が主体であるが,少量の無文土器を伴う。押型文土器では楕円文が最も多く,次いで格子目文…
ウズボイ うずぼい Узбой/Uzboy
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中央アジアのトルクメニスタン共和国にある長大な河道跡。カラクム砂漠の北西縁を、北東から南西方向に連なり、カスピ海に至る。長さ約550キロメート…
塩類化作用 えんるいかさよう salinization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 乾燥地域内の局地的凹地で起る土壌生成作用の一つ。排水不良のため集水した地下水表面から,多量のナトリウム塩,カルシウム塩などを含んだ水が毛細…
イソカニムシ いそかにむし / 磯蟹虫
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 節足動物門クモ形綱擬蠍(ぎけつ)目イソカニムシ科に属する小動物の総称。熱帯、亜熱帯の海岸に多く生息する動物群。イソカニムシGarypus japonicusは…
ぜひ‐とも【是非共】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 「是非(ぜひ)共に」の意 )① =ぜひ(是非)[ 二 ]①〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「今夜はぜひともどうあってもと思ふたに、又と…
miroir /mirwaːr ミロワール/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男]➊ 鏡.se regarder dans un miroir|鏡を見るmiroir de poche|手鏡miroir concave [convexe]|凹[凸]面鏡«Miroir, mon beau miroir...»|「鏡…
微地形 びちけい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 5万分の1や2万5000分の1縮尺の地形図上には明瞭(めいりょう)に表現しにくいほど小規模で微細な起伏をもつ地形。形成環境や営力、構成物質などに対応…
海淵 かいえん oceanic deep
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海溝など,海底の凹所のなかでも,周辺の測深によりはっきりした特に深い小区域をさす。一般に水深 6000m以上に限って用いられたが,現在ではこの用…
平遺跡たいらいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:新津市小口村平遺跡[現]新津市小口 平能代(のうだい)川左岸、新津丘陵の先端に位置する縄文時代の集落跡で、昭和五六年(一九八一)発掘…
石川丈山 (いしかわ-じょうざん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1583-1672 江戸時代前期の漢詩人。天正(てんしょう)11年10月生まれ。徳川家康の近習を辞し,藤原惺窩(せいか)に師事する。寛永12年(1635)から京都に…
ローランド(Henry Augustus Rowland) ろーらんど Henry Augustus Rowland (1848―1901)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの物理学者。ペンシルベニア州生まれ。1870年レンスラー工科大学を卒業。1872年母校の物理学講師となり、1875年新設のジョンズ・ホプキンズ…
客土【きゃくど】
- 百科事典マイペディア
- 農地または農地にしようとする土地に,入れ土または置き土をして生産性を高める方法。(1)入れ土は老朽化水田,不良土に対して,在来土の欠陥を補…
乙茂飯田遺跡おともいいだいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:三島郡出雲崎町乙茂村乙茂飯田遺跡[現]出雲崎町乙茂 永田西山丘陵から東に突出した舌状台地の先端に立地し、前面に流れる島崎(しまざき)…
ハシカグサ Hedyotis lindleyana var. hirsuta
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アカネ科の一年草で,東南アジアから東アジアに広く分布する。日本では本州,九州の山野の木陰に生える。茎は分枝して地をはい長さ 20~40cmとなる。…
たかっ‐けい(タカク‥)【多角形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三本以上の線分によって囲まれた平面図形。三角形、四角形、五角形などの総称。どの内角も二直角より小さいものを凸多角形、内角の少な…
前縁盆地
- 岩石学辞典
- 造山帯または弧状列島の前縁に沿って分布する細長い凹地または盆地.前縁盆地は山脈または島弧と平行に並んでいる長く狭い地殻の沈降地帯で,鎖状ま…
火口 (かこう) crater
- 改訂新版 世界大百科事典
- 噴火口ともいう。マグマの地表への噴出口であり,ふつう逆円錐形,円筒形または楕円筒形で直径約2km以下の凹地である。火山体の山頂部にあるものを山…
きさげ
- 改訂新版 世界大百科事典
- スクレーパーscraperともいう。滑り面やはめ合い面の仕上げに用いられる手工具。光明丹を塗った基準面体と仕上げようとする面とをすり合わせ,光明丹…
ドリーネ doline; sink hole
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 石灰岩地域に存在するすり鉢状の溶食凹地。石灰岩が二酸化炭素を含んだ水に溶食されて形成される。石灰岩中に存在する割れ目に沿って地下水がしみ込…
傾動地塊 けいどうちかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 断層山地の一方側が急傾斜の断層崖(だんそうがい)(前面)からなり、他の側が緩傾斜面(背面)からなる地形をいう。傾動地塊の背面と隣接している断…
侵食谷 しんしょくこく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 河川や氷河の侵食作用によって形成された谷で、おもに地殻運動が原因となって生じる構造谷に対する語。河川の侵食によるものは河谷、氷河の侵食によ…
雨裂浸食 うれつしんしょく gully erosion
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 雨裂をつくるような浸食作用。降雨や融雪水が植生の少い傾斜した土壌の表面を流れ,わずかの凹所に雨水や融雪水が集中して,細長い深い溝を形成する…
削げる・殺げる そげる
- 日中辞典 第3版
- 1〔薄く〕被削去一片bèi xiāoqù yī piàn,削薄xiāobáo.皮が~" memo="多表記削げる|被削去一…
蛇行 だこう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 川の流路が多少とも規則的に左右に振れて、蛇が進むときのように曲がりくねってS字形の連なった平面形を示すこと。曲流またはメアンダーmeanderとも…
山居遺跡さんきよいせき
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:鎌倉市関谷村山居遺跡[現]鎌倉市関谷大船(おおふな)観音裏山続きの台地にあり、約二千平方メートルの面積をもつ。標高は六〇メートル…
八釜の甌穴 やかまのおうけつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 愛媛県中東部、上浮穴(かみうけな)郡久万高原(くまこうげん)町の仁淀(によど)川支流黒川にある甌穴群。特別天然記念物。甌穴は河川の流量・流速・勾…
鉋【かんな】
- 百科事典マイペディア
- 木材の表面を削り仕上げる木工具。刃先角は普通25°で,台木にはカシを使用。用途によって,平面を削る平鉋,板をしゃくるように削るそり鉋,板のきわ…
曾我谷津遺跡そがやついせき
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:小田原市曾我谷津村曾我谷津遺跡[現]小田原市下曾我国鉄下曾我(しもそが)駅の東北東約五〇〇メートル、大磯丘陵から酒匂(さかわ)平…
御屋敷遺跡おやしきいせき
- 日本歴史地名大系
- 長野県:更級郡上山田町新山村御屋敷遺跡[現]上山田町新山千曲川西岸にあって戸倉(とぐら)・上山田(かみやまだ)温泉南の小凹地入口部に位置す…
横浦遺跡よこうらいせき
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:西牟婁郡白浜町瀬戸鉛山村横浦遺跡[現]白浜町 横浦田辺湾の南岸、北東に延びる小さな舌状台地の先端に位置する縄文前期から後期に至る遺…
ササン・ガラス Sasanian glass
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 3~7世紀頃に栄えたササン朝ペルシアで作られたガラス容器。最大の特色は器の外壁全面にカット,押し型手法による円形の文様が,凸文あるいは凹文で…
写真製版 シャシンセイハン photomechanical process
- 化学辞典 第2版
- 写真法を用いて印刷版を作製することをいう.印刷版式には大別して,平版,凸版,凹版(グラビア)があり,それぞれ異なる写真版を作製する.連続階調…
ショウドウツバメ しょうどうつばめ / 小洞燕 sand martin bank martin [学] Riparia riparia
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鳥綱スズメ目ツバメ科の鳥。同科ショウドウツバメ属3種中の1種。全長12.5センチメートル。ツバメ、イワツバメより小さい。背面、翼は灰褐色、下面は…