佐川造山運動 (さかわぞうざんうんどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 本州,四国,九州の白亜紀初期から中ごろにかけての造山運動の名称として,1941年小林貞一が提唱した。小林の佐川造山サイクル(ジュラ紀~白亜紀)…
サルオガセ さるおがせ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地衣類サルオガセ科サルオガセ属の総称。日本には約40種が知られている。地衣体は糸状(細い円柱状)で、大木の幹や枝から垂れ下がるものが多い。横…
ボーグ ぼーぐ Vogue
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 女性モード・ライフスタイル誌(月刊)。『ヴォーグ』とも表記される。1892年12月にアメリカで社交界向けの雑誌として創刊され、1909年弁護士から出…
脱色素性母斑 だつしきそせいぼはん Nevus depigmentosus (皮膚の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 脱色素性母斑(だつしきそせいぼはん)は、生まれつきある限られた部位にできた、不完全な脱色素斑(白く色が抜けて見える)です。体幹…
中国哲学 (ちゅうごくてつがく) Zhōng guó zhé xué
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 古代 漢代 六朝時代 隋・唐時代 宋代 元・明時代 清代中国では文化の担当者が政治家・官吏であったため,学問が現実生活…
ペー(白)族 (ペーぞく) Bái zú
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の少数民族の一つ。雲南省の洱海西岸に開けた大理盆地および洱源,剣川,鶴慶などに聚居し,大理ペー族自治州を形成する民族。昆明,元江,南華…
清水春流
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:没年不詳(没年不詳) 生年:寛永3(1626) 江戸前期の儒学者,俳諧師。名は仁,字春流,通称孫三郎,釣虚子,吸月居士と号し,俳名は不存。名古屋の人。…
***ló・gi・co, ca, [ló.xi.ko, -.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 納得のいく,当然の;⸨+不定詞/que+接続法…するのが⸩ 当たり前の.como es lógico|当然のことながら.Es lógico que con un…
さん‐し【三司】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国漢代、三公、すなわち、太尉・司空・司徒の別称。[初出の実例]「大抵古今三官同レ事、率称二三司一、無二復定例一」(出典:盍簪録(…
しん‐ぷ【神符】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 神社や寺で出す護符。災難をはらい、幸福を祈るために、神棚などに安置したり門口にはったりする。お札。お守り。[初出の実例]「白朮、…
たち‐わた・る【立渡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙① 雲、霧などが立って一面におおう。一面にかかる。また、波が一面に立つ。[初出の実例]「狭井河(さゐがは)よ 雲多知和多…
じょう‐き【蒸気・蒸汽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物質の気体の状態。液体または固体から蒸発または昇華によって発生した気体。蒸発気。[初出の実例]「常に腠理汗孔より発泄する蒸気〈略…
しこ‐な【醜名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① いみ名のこと。本名。実名。[初出の実例]「諱 イミナ イム カクル シコナ」(出典:観智院本名義抄(1241))② 自分の名をへりくだってい…
じゅうろく‐らかん(ジフロク‥)【十六羅漢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 仏語。仏の命を受けて、ながくこの世にとどまって、正法を守護するという一六人の阿羅漢。賓度羅跋羅惰闍(ひんどらばっらだじゃ)・迦諾迦跋蹉(かだく…
1月2日
- 367日誕生日大事典
- [記念日]皇室一般参賀;箱根駅伝[忌日]才麿忌[誕生日]道元 | ヨハネス ベッサリオン | 足利義政 | 蜂須賀至鎮 | 三条公富 | 理昌女王 | ナサニエル ベ…
牛頭法融 ごずほうゆう (594―657)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、唐代の禅僧。禅宗の一派、牛頭宗の祖。俗姓は韋(い)氏。潤(じゅん)州(江蘇(こうそ)省)延陵(えんりょう)の人。達磨(だるま)―慧可(えか)―僧璨(…
有坂成章 ありさかなりあきら (1852―1915)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 兵器製造の功労者。周防(すおう)国(山口県)岩国に生まれる。1874年(明治7)幼年学校教官に任ぜられて以来、兵器改良に没頭した。1892年陸軍で速射…
恵琳 えりん (1715―1789)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 浄土真宗大谷派第4代講師。伊勢(いせ)国安濃(あのう)郡河内(こうち)村(三重県津市芸濃(げいのう)町)の願了寺に生まれ、早くから京に上って学を修め…
つま・る【詰(ま)る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ五(四)]1 すきまもなく入って、いっぱいになる。「立錐りっすいの余地もなく―・った聴衆」「予定がびっしり―・っている」2 途中がふさが…
本佐録 ほんさろく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 天下を治める方法を説いた本。1巻。江戸初期の成立。『治国大概(ちこくたいがい)』『正信記』などともいう。天道を知る事、侍(さむらい)の善悪を知る…
必需的支出
- 流通用語辞典
- 一般的には、日常的な生活をしていくうえでの、必需的な商品やサービスに対する支出のこと。スーパー・マーケットなど、この支出に対応する販売企業…
安房神社 (あわじんじゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 千葉県館山市大神宮に鎮座。本社(上宮)に天太玉(あめのふとだま)命を主神とし,妃の天比理刀咩(あめのひりとめ)命と斎部(いんべ)五部神を配…
竅 18画
- 普及版 字通
- [字音] キョウ(ケウ)[字訓] あな・とおす[説文解字] [字形] 形声声符は(きよう)。は架屍を殴(う)って、その呪能を激する意。すでに肉を失って骨立…
原酒 げんしゅ
- 日中辞典 第3版
- 1〔日本酒の〕(未过滤的)浊酒(wèi guòlǜ de)zhuójiǔ;未经任何处理刚…
お供 おとも
- 日中辞典 第3版
- 1〔つき従う〕陪péi,陪伴péibàn,陪同péitóng;做伴zuòbàn;随从suícóng.途中ま…
郡山女子大学[私立] こおりやまじょしだいがく Koriyama Women's University & College
- 大学事典
- 1947年(昭和22)設置の郡山女子専門学院が前身。1950年に日本最初の短期大学の一校として校名を郡山女子短期大学と変更し,創立20周年を機に現在の…
鶴見大学[私立] つるみだいがく Tsurumi University
- 大学事典
- 1963年(昭和38)開設の鶴見女子大学を直接の前身とし,73年に現在の鶴見大学へと名称変更,同時に男女共学化した。建学の精神は,曹洞宗大本山總持…
新潟青陵大学[私立] にいがたせいりょうだいがく Niigata Seiryo University
- 大学事典
- 2000年(平成12)に開学。学校法人青陵学園の建学の精神「日進の学理を応用し,勉めて現今の社会に適応すべき実学を教授する」に即し,「実学教育」…
東日本国際大学[私立] ひがしにっぽんこくさいだいがく Higashi Nippon International University
- 大学事典
- 1966年(昭和41)設置の昌平黌短期大学が前身で,72年にいわき短期大学と校名が変更され,95年(平成7)に現在の東日本国際大学となる。建学の精神は…
spark1 /spάːrk/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 [C]火花,火の粉,《電気》スパーク,電気火花.1a [C]閃光のきらめき;(宝石などの)輝き;きらめく小さなもの[宝石].1b 〔~s;単数扱い…
栃立村とちだちむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:東加茂郡下山村栃立村[現]下山村栃立巴(ともえ)川の右岸に沿い、東は立岩(たていわ)村、南は黒岩(くろいわ)村、西は平瀬(ひらせ)…
奝然 ちょうねん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 938.1.24~1016.3.16法済大師とも。平安中期の東大寺僧。俗姓秦(はた)氏。京都生れ。東大寺の観理(かんり)に三論教学を,石山寺の元杲(げんごう)に真…
小野道風 おののみちかぜ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 894~966.12.27名は「とうふう」とも。平安中期の官人・能書家。葛絃(くずお)の子。正四位下・内蔵頭。醍醐・朱雀(すざく)・村上の3朝にわたって活躍…
竹本筑後掾
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:正徳4.9.10(1714.10.18) 生年:慶安4(1651) 江戸前・中期の浄瑠璃一流の始祖。名は天王寺五郎兵衛,芸名を清水理太夫と名乗り,34歳大坂道頓堀に…
加藤弘之 かとうひろゆき (1836―1916)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 明治時代の国法学者。天保(てんぽう)7年6月23日、但馬国(たじまのくに)(兵庫県)出石藩(いずしはん)の兵学師範の子に生まれる。家学の甲州流軍学を…
順 常用漢字 12画
- 普及版 字通
- [字音] ジュン[字訓] したがう[説文解字] [金文] [字形] 形声声符は川(せん)。〔説文〕九上に「理(をさ)むるなり」とあり、字を会意とする。〔…
広瀬淡窓
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:安政3.11.1(1856.11.28) 生年:天明2.4.11(1782.5.22) 江戸後期の儒者,詩人,教育家。近世最大の漢学私塾咸宜園の創設,経営者。幼名寅之助,長じ…
李台村すももだいむら
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:北秋田郡合川町李台村[現]合川町李岱(すももだい)北流する阿仁(あに)・小阿仁(こあに)両河川の交わる舌状台地上、いわゆる阿仁の入…
片岩 へんがん schist
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 結晶片岩と同義語。岩石組織に基づく変成岩分類の一種であって,原岩の化学組織には関係なく,中粒または粗粒で片理のよく発達した変成岩の総称。し…
しん‐せい【真正】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]真実で正しいこと。本物であること。「真正な(の)勇気」[類語]論理的・理路整然・ロジカル・合理的・理詰め・正しい・理り・理ことわ…
むり‐やり【無理▽遣り/無理矢理】
- デジタル大辞泉
- [副]《「矢理」は当て字》無理と知りながら、強引に行うさま。「ドアを―こじ開ける」「―に飲ませる」[類語]無理・強いて・敢えて・努めて・できる…
し‐そう〔‐サウ〕【思想】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 心に思い浮かべること。考えること。考え。「新しい思想が浮かぶ」「普天下の人をして自由に―し」〈中村訳・自由之理〉2 人生や社会…
みづゑ (みずえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 美術雑誌。1905年(明治38)7月,水彩画家で美術啓蒙家の大下藤次郎によって創刊された《みづゑ》は,誌名が示すように初めは水絵=水彩画の普及のた…
有馬頼徸 ありまよりゆき (1714―1783)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 筑後(ちくご)国(福岡県)久留米(くるめ)藩主。大名(だいみょう)の数学者として有名。号は林窓菴(りんそうあん)ほか多数。数学を山路主住(やまじぬし…
安藤凉宇 あんどうりょうう (1734―1807)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代後期の花道家。丹波篠山(たんばささやま)(兵庫県)の人で、いけ花流派古流の創始者とされる今井一志軒宗普(いっしけんそうふ)の跡を継いで…
甲宗八幡神社 こうそうはちまんじんじゃ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 福岡県北九州市門司(もじ)区旧門司に鎮座。品陀和気命(ほんだわけのみこと)(応神(おうじん)天皇)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)(神…
吉記 (きっき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 権大納言藤原(吉田)経房の日記。記名は,経房が洛東吉田に住み,吉田と称されたための名称。現存本記の年次は,1173年(承安3)から88年(文治4)…
池部啓太
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治1.8.13(1868.9.28) 生年:寛政9(1797) 幕末の洋式兵学者,砲術家。肥後(熊本)藩士。諱は春常。如泉と号した。啓太は通称。長崎に赴き末次忠…
クラーク
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:1907.6.5(1907.6.5) 生年:1849.1.27 明治初期に来日したアメリカ人教師。化学者にして宣教師。ニューハンプシャー生まれ。明治4(1871)年,静岡…
大里忠一郎
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治31.6.7(1898) 生年:天保6.8(1835) 明治期の長野県の製糸家。信濃国埴科郡西条村(長野市松代町)の旧家相沢家に生まれ,松代藩士大里家の養…