リアリズム realism
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 現実主義。哲学・芸術上では,現実的(realis)であることを重んずることを意味するが,何を真実とみるかによってその内容は異なる。哲学上では認識の…
ド・ベーア de Beer, Sir Gavin Rylands
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1899.11.1. ロンドン[没]1972.6.21.イギリスの動物学者。実験発生学,解剖学,進化学など広い範囲にわたって研究を行い,多数の著書がある。オッ…
**co・lum・na, [ko.lúm.na]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 円柱,柱;記念柱.columna dórica [jónica, corintia]|ドーリア[イオニア,コリント]式円柱.columna salomónica [e…
***co・ro・na, [ko.ró.na]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 冠;王冠(=~ real).corona ducal|公爵冠.corona de espinas|(キリストが身につけた)イバラの冠.corona de laurel|月桂冠.rey sin…
上腕骨骨折 じょうわんこつこっせつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 上腕骨の骨折は多くみられる骨折の一つで、骨幹部、上端(近位部)、下端(遠位部)の骨折に分けられる。 上腕骨骨幹部骨折は、直達外力によるもの…
アルドロバンディ Ulisse Aldrovandi 生没年:1522-1605
- 改訂新版 世界大百科事典
- イタリアの博物学者。ボローニャに貴族の子として生まれ,恵まれた条件のもとで数学,法学,哲学,医学,古典語を学んだ後,ローマでフランスの博物…
口底炎 こうていえん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 下顎(かがく)の歯の歯周炎、抜歯創、下顎骨骨折、顎下腺(せん)炎、舌下腺炎、下顎骨骨膜炎あるいは骨髄炎などから感染が広がって口底部に炎症が波及…
ミュラー Müller, Leopold
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1824.6.24. マインツ[没]1893.10.13. ベルリンドイツの陸軍軍医。ボン大学,ベルリン大学で医学を学び,1847年王立シャリテ病院医官,56年からハ…
岡部長常
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:慶応2.12.1(1867.1.6) 生年:文政8(1825) 幕末の幕臣。太田運八郎の子,岡部氏の養嗣。将軍徳川家慶・家定の小姓を務め,嘉永6(1813)年使番。安…
ジャノメドリ (蛇の目鳥) sunbittern Eurypyga helias
- 改訂新版 世界大百科事典
- ツル目ジャノメドリ科の鳥。この科はジャノメドリ1種よりなる。解剖学上の特徴からツル目に分類されているが,ツル目の他の科との類縁関係は明らかで…
泌尿生殖系 ひにょうせいしょくけい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 血液から尿を濾過(ろか)して体外に排出する器官と、雌雄の生殖に関与する器官の総称。泌尿系は腎臓(じんぞう)、輸尿管、膀胱(ぼうこう)、尿道からな…
畜産学 ちくさんがく zootechnical science
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 畜産業の発達を背景として体系づけられた応用科学の一つ。19世紀後半に、全産業が自給体制から商品生産の段階へ移行するとき、畜産でも、旧来の農民…
シャルドンヌ しゃるどんぬ Jacques Chardonne (1884―1968)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの小説家。本名ジャック・ブーテロー。西仏シャラント県バルブジューの富裕なコニャック醸造業者の家に生まれる。文芸出版のストック社を共…
*ri・ñón, [r̃i.ɲón]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 〖解剖〗 腎臓(じんぞう).riñón artificial|人工腎臓.2 〖料〗 (食用の牛や豚の)腎臓.riñones al jerez|シェリー…
マロリー‐ワイス症候群 まろりーわいすしょうこうぐん Mallory-Weiss syndrome
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 嘔吐(おうと)を繰り返す結果、食道と胃の接合部付近の粘膜に裂傷が生じて出血を起こす病態。アルコールの大量摂取が原因となることが多く、アメリカ…
縫合 (ほうごう) suture
- 改訂新版 世界大百科事典
- (1)解剖学では骨の不動結合の一種をいう。骨どうしが結合組織の薄層で連結されていて,長い連結部は,凹凸のある曲線をなして互いに食い込んでいる…
肝萎縮症 (かんいしゅくしょう) hepatic atrophy
- 改訂新版 世界大百科事典
- 肝臓は成人では1300~1500gあり,体内では最大の臓器である。急性肝炎に引き続き劇症肝炎fulminant hepatitisが発症したとき,および高度に進行した…
ホトトギス目 ほととぎすもく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鳥綱の1目。この目Cuculiformesは、エボシドリ亜目Musophagiのエボシドリ科Musophagidaeと、ホトトギス亜目Cuculiのホトトギス科Cuculidaeとよりなる…
死因 (しいん) cause of death
- 改訂新版 世界大百科事典
- 死亡をきたした原因。大きく直接死因と間接死因とに分けることができる。前者は,死亡を直接にひきおこした原因であり,脳,心臓,肺臓など生命の維…
ダート Raymond Arthur Dart 生没年:1893-1988
- 改訂新版 世界大百科事典
- オーストラリア生れの解剖学者,人類学者。南アフリカ共和国ウィトウォータースランド大学の教授として在任中の1924年,タウング出土の化石の中に,…
三浦 守治 ミウラ モリハル
- 20世紀日本人名事典
- 明治期の病理学者,歌人 東京帝大名誉教授。 生年安政4年5月11日(1857年) 没年大正5(1916)年2月2日 出生地陸奥国田村郡御木沢村平沢(福島県) 旧姓(…
泌尿器官 ひにょうきかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 脊椎(せきつい)動物の排泄(はいせつ)(排出)器官の一つ。血液内の廃棄物質や不要物質などを尿にして体外に排出する器官系である。ヒトでは、腎臓(じ…
チェ・サンヨン 崔 相龍 Choi Sang-yong
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治学者 法政大学特任教授 元高麗大学教授,元駐日韓国大使国籍韓国生年月日1942年3月28日出生地慶尚北道慶州専門日本政治, アジア問題, …
ナンセンス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [英語] nonsense )[ 異表記 ] ノンセンス[ 1 ] 〘 名詞 〙 ( 形動 )① 意味をなさない事柄。意味を持たない事柄。また、そのさま。無意味。[初出の…
ヤング Young, Thomas
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1773.6.13. ミルバートン[没]1829.5.10. ロンドンイギリスの医師,物理学者,考古学者。ロンドン大学,エディンバラ大学で古典語,古代東方語,…
***mon・te1, [món.te]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 (主に地理的な意味での)山,山岳;〘複数で〙 山脈.monte Fuji|富士山.monte de los olivos|〖聖〗 オリーブの山.los montes Pirineos…
***bol・sa, [ból.sa;ƀól.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 袋,手さげ,バッグ;袋状のもの(=bolso, saco).bolsa de aseo|洗面用具入れ,化粧ポーチ.bolsa de basura|ごみ袋.bolsa de deporte(s…
ジェームズ(William James) じぇーむず William James (1842―1910)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの哲学者、心理学者。宗教思想家ヘンリー・ジェームズHenry James(1811―1882)の長男としてニューヨーク市に生まれる。小説家ヘンリー・ジ…
北京原人 ぺきんげんじん Peking man
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、北京周口店出土の原人段階の化石人類の通称。学名はホモ・エレクトゥス・ペキネンシスHomo erectus pekinensis。シナントロプス・ペキネンシス…
medicina
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)〔英 medicine〕 1 医学 ~ esterna|外科 ~ interna|内科 ~ legale|法医学 ~ preventiva|予防医学 ~ popolare|民間医学 libro di …
**cuer・da, [kwér.đa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 綱,縄,ロープ.atar con cuerdas|ロープで固定する.2 〖音楽〗 弦,ガット;〘集合的〙 弦楽器(パート);(合唱の)声域,声部.cuartet…
veil /véil/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]1 (女性の顔を隠す)ベール(◇式典や宗教上の理由で用いる);〔the ~〕(イスラム圏の)ベールの習慣.wear [lift] a veilベールをかぶる…
リンネ Linné, Carl von (Linnaeus,Carolus)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1707.5.23. ロシュルト[没]1778.1.10. ウプサラスウェーデンの博物学者。幼時より花を好み,「小さな植物学者」と呼ばれるほどであった。ルンド…
ギトリー父子 (ギトリーふし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 父リュシアンLucien Guitry(1860-1925)はフランスの俳優。コンセルバトアール卒業後18歳で初舞台を踏み,次いでペテルブルグで9年間出演し,1891年…
**pa・be・llón, [pa.ƀe.ʝón∥-.ʎón]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 パビリオン,…館,仮設展示場.el pabellón español en la feria internacional de muestras|国際見本市のスペイン館.2 別棟…
ロス(Philip Roth) ろす Philip Roth (1933―2018)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカのユダヤ系作家。ニュー・ジャージー州ニューアーク市にユダヤ系両親の下に生まれる。1954年バックネル大学卒業、1955年シカゴ大学の修士号…
人体実験 (じんたいじっけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 広義には生きている人間に対する実験を人体実験という。人体実験は,被験者の生命,身体,精神,人権に対する重大な損傷,侵害をもたらす危険がある…
カモノハシ (鴨嘴) platypus Ornithorhynchus anatinus
- 改訂新版 世界大百科事典
- 爬虫類の特徴をとどめもつ単孔目カモノハシ科の水生哺乳類。オーストラリア東部とタスマニア島に分布する。ハリモグラとともに,鳥や爬虫類のように…
周防町すおうまち
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市南区周防町[現]南区周防(すほう)町柳(やなぎ)町・松原(まつばら)町の南にあり、東西の周防町筋の両側町。東は御堂(みどう)…
杉田玄白 すぎたげんぱく (1733―1817)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸中期の蘭方医(らんぽうい)、蘭学者。名は翼(よく)、字(あざな)は子鳳、鷧斎(いさい)のち九幸(きゅうこう)と号し、玄白は通称。学塾を天真楼とい…
***ár・bol, [ár.ƀol]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 木,樹木.plantar un árbol|木を植える.subir(se) a un árbol|木に登る.fiesta del árbol|植樹祭.árbol f…
性感帯 せいかんたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- なんらかの刺激を加えると性的興奮を誘発してくる部位をいう。性器としての外陰部は、解剖学的にも知覚神経終末が豊富に分布していて、明らかに性感…
下顎骨 (かがくこつ) mandible mandibula[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 哺乳類の下顎(下あご)の骨格。人体解剖学上の名称で,比較解剖学的には〈歯骨dentary〉が正しい。あごをもつ脊椎動物の下顎の骨格の原始の姿はサメ…
飯沼慾斎
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:慶応1.閏5.5(1865.6.27) 生年:天明3(1783) 江戸後期の蘭方医,植物学者。幼名は本平,のち専吾,名は長順,通称は竜夫(2代),号は慾斎,ほかに蕉窓…
横川 定 ヨコガワ サダム
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の寄生虫学者 台北帝国大学教授。 生年明治16(1883)年7月21日 没年昭和31(1956)年6月18日 出生地岡山県久米郡中央町 学歴〔年〕岡山医…
ポンペ Johannes Lijdius Catharinus Pompe van Meerdervoort 生没年:1829-1908
- 改訂新版 世界大百科事典
- 幕末に来日したオランダの海軍軍医。日本が系統的な西洋医学を導入するのに大きな役割を果たした。ベルギー生れ。ユトレヒト大学卒,海軍軍医となり…
顔面角 がんめんかく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 顎部(がくぶ)の突出程度を横顔からみて表した角度。各進化段階にある人類の横顔をみると、顎部が前突している突顎から、口元がほとんど突出していな…
広背筋 こうはいきん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 腰部と胸部の外側から後下半部にかけて広がる三角形状の板状筋で、古い解剖学名で闊背筋(かっぱいきん)とよんだ。底辺部にあたる部分は下位6個の胸椎…
クビワミフウズラ (首輪三斑鶉) plains wanderer Pedionomus torquatus
- 改訂新版 世界大百科事典
- ツル目クビワミフウズラ科の鳥。この科はオーストラリアの東南部に分布する1種だけからなる。全長15~17cm,雌は雄より少し大きい。ミフウズラによく…
蘭学事始 らんがくことはじめ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 杉田玄白の回想録。上下二巻。1815年(文化12)4月、当時83歳の杉田玄白が、日蘭交渉の発端から筆をおこし、蘭学創始をめぐる思い出と蘭学発達の跡を…