コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ニート

12件 の用語解説(ニートの意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

ニート

非労働力人口のうち,15〜34歳の未婚で,就業せず,職業訓練,就学,家事や家業の手伝いもしていない者を指す造語。ブレア政権下のイギリスで命名された概念で,英語ではNEET(Not in Employment,Education or Training)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

知恵蔵の解説

ニート

イギリスの内閣府が作成したBridging the Gapという調査報告書で使われたことに由来し、Not in Education, Employment, or Trainingの略称である。統計上は、「職に就いておらず、学校等の教育機関に所属せず、就労に向けた活動をしていない15〜34歳の未婚の者」をいう。いわゆる「フリーター」や「失業者」と「ニート」の相違点として、フリーターはアルバイトパートタイム労働者として不安定ながらも生計を立てている。また、失業者は失職をしているが、調査期間の間に求職活動をしている。これに対して、ニートは就労に向けた教育・雇用・職業訓練等のいずれにも参加せず、無職の状態を継続している。厚生労働省によると、2006年時点で15〜34歳層のうち、約62万人が「若年無業者」としてニートの概念に近いとされている(「平成19年版労働経済白書」)。

(桑原靖夫 獨協大学名誉教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ニート

仕事や通学などをしていない15歳から34歳の若者を指す。こうした若者を支援するために、厚生労働省は地方自治体と連携して、地域若者サポートステーションを設置。9月に成立した青少年雇用促進法には、全国にサポステを整備することが盛り込まれている。

(2015-10-11 朝日新聞 朝刊 香川全県・1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ニート(neat)

[形動]ごてごてした飾りがなく、すっきりしているさま。「ニートファッション

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ビジネス用語集の解説

ニート

NEET(ニート)とは、もともとイギリスで使われるようになった
言葉で、「Not in Education, Employment or Training」の略を言います。

「教育を受けているわけでもなく、就業者でもなく、
就業訓練を受けているわけでもない人」のことを指していましたが、
日本では「引きこもり」「オタク」のような意味も含まれて伝えられています。

日本におけるNEET(ニート)とは、「働く意欲のない、無気力な若者」
のように伝えられていますが、本来の言葉の由来とは離れた意味で
使われることが多くなっています。

出典|転職.jp
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

人事労務用語辞典の解説

ニート

英語のNEET(=Not in Education, Employment, or Training)の頭文字をとった造語。学校に通っておらず、働こうともせず、職業訓練も受けていない無業者のこと。1999年にイギリスの内閣府が作成した報告書によって知られるようになり、日本でも今、若い世代を中心に急増していると言われます。
(2004/10/15掲載)

出典|『日本の人事部』
Copyright © 2004- 2009 iQ. Co., Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ニート

仕事についておらず、教育や職業訓練も受けていない状態、もしくは人をあらわす言葉。語源はイギリスで、働かない若年層が社会問題化するなかで生まれた言葉である。日本では近年、フリーターの増加が問題となる中で、教育も職業訓練も受けず、労働もしようとしない人々が明るみに出た。このような状態にある人々に対し、「ニート」という言葉が一般に使われるようになった。失業者と違うのは、ニートは社会への違和感ゆえに、労働する意志、教育を受けようとする意志を持とうとしないところであるといわれている。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

ニート

Not in Employment, Education or Trainingの略で、「職に就いていず、学校機関に所属もしていず、そして就労に向けた具体的な動きをしていない」人のこと。 フリーターや失業者とも異なり、働く意欲がない。社会的に孤立化した存在として問題視されている。

出典|ナビゲート
Copyright (C) 1999 - 2010 Navigate, Inc. All Rights Reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ニート【NEET】

職業にも学業にも職業訓練にも就いてない、あるいは、就こうとしない若者。

ニート【neat】

( 形動 )
きちんとしたさま。飾り気がなくさっぱりしたさま。 「 --ファッション」

ニート【NEET】

〖Not in Employment, Education or Training〗
ニート

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ニート
ニート
NEET

15歳以上 34歳以下で,どの学校にも通学しておらず,ふだん収入を伴う仕事をしていない独身の若年無業者 (内閣府) 。 Not in Education,Employment or Trainingの略称で,1999年にイギリス政府の調査報告書『Bridging the Gap』で使われた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ニートの関連キーワード国民生活白書イギリスオランダ戦争イギリス巻基調判断内閣府令イギリスパンブッカー賞イギリスの名車Miniバースデーの日イギリス下見イギリス鞍 (English saddle)

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ニートの関連情報