端正(読み)たんじょう

精選版 日本国語大辞典「端正」の解説

たん‐じょう ‥ジャウ【端正】

〘名〙 (形動) (「しょう」は「正」の呉音) =たんせい(端正)
※色葉字類抄(1177‐81)「正 タンシャウ 云形美也」
平家(13C前)一一「其子に端正(タンジャウ)〈高良本ルビ〉のむすめあり。ゐなだ姫と号す」
[補注]上代文献(「日本書紀」「万葉集」「日本霊異記」等)の「端正」は、普通「キラキラシ」と訓じられている。

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デジタル大辞泉「端正」の解説

たん‐せい【端正/端整】

[名・形動]
姿・形や動作などが正しくてきちんとしていること。また、そのさま。「―な字」
(端整)顔だちなどが美しく整っていること。また、そのさま。「―な目鼻立ち」
[類語](1整然/(2綺麗麗しい美しい秀麗端麗美麗流麗壮麗見目好い見目麗しい佳麗艶美艶麗あでやか妖艶豊麗妖美見好い小綺麗美妙典麗ビューティフルピトレスクピクチャレスクラブリービューティープリティー

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普及版 字通「端正」の解説

【端正】たんせい

容姿が整う。〔史記、公孫弘伝〕士官の爲に弟子五十人を置く。太常、年十已上にして、端正なるを擇び、士弟子に補す。

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