デジタル大辞泉 「ぼっと」の意味・読み・例文・類語
ぼっ‐と
1 火が音をたてて燃え立つさま。「ストーブに
2 ぼんやりしているさま。ぼうっと。「
[類語]炎炎・めらめら・ぼうぼう・かっか・かっと・かんかん・ぱっと・ぽっぽ・ぱちぱち・猛火・烈火・炎上・大火・火の海・丸焼け・全焼・火だるま・燃え盛る・燃え広がる・燃え上がる・燃え立つ
特定の命令に従って自動的に作業を行う自動化プログラム。語源は、人のかわりに作業を行うロボットrobotの略称からきている。別称としてInternet bot、web botなどがある。インターネットにおいて、ウェブページを定期的に巡回して情報を自動的に収集するクローラなどがボットの代表例である。これはウェブページ上のリンクを順にたどっていくことで、それぞれの情報を自動的に収集してデータベース化するプログラムで、検索ロボットともよばれ、グーグルGoogleなどが検索エンジンとして使っている。また、ツイッターにおいて、自動的につぶやきを発信するプログラムもボットの一種である。
コンピュータウイルスの一種で、インターネットなどを通じて第三者のパソコンに入り込み、遠隔操作を可能にするボットもあり、感染したパソコンで構成されたネットワークはボットネットとよばれる。
[編集部]
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(斎藤幾郎 ライター / 西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2007年)
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
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