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ラテン・アメリカ美術 ラテンアメリカびじゅつ

世界大百科事典 第2版の解説

ラテンアメリカびじゅつ【ラテン・アメリカ美術】

メキシコ以南のアメリカ大陸に行われた美術。本来スペイン,ポルトガルなどヨーロッパ諸国による発見・征服後をラテン・アメリカというべきであるが,原住民が残した文化はヨーロッパのそれと融合し,近代以降に独自の展開を示す。
[先史美術]
 メソアメリカとアンデスでは,前1000年以降,美術の発展が著しい。メソアメリカでのオルメカ文化は大石彫,土器,ヒスイ(翡翠)や蛇紋岩の彫刻に独特の表現様式を作りあげた。オルメカ様式の影響により各地の地方的文化が開花するが,とくにオルメカ様式の影響は南部で強く,イサパ様式を経て古典期マヤ美術が導き出された。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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