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八千代[町] やちよ

百科事典マイペディアの解説

八千代[町]【やちよ】

広島県中部,高田郡の旧吉備(きび)高原中にあり,農林業を主とするが,国道54号線で広島市と結ばれ,近年近郊農業に転じ,工場地化も進む。広島市への通勤者も増加。

八千代[町]【やちよ】

茨城県南西部,結城(ゆうき)郡の町。鬼怒(きぬ)川をはさんで下妻市の西に接する。稲作,果樹栽培が盛ん。ハクサイメロンの産は県内有数。町の中央部を国道125号線がほぼ東西に通じる。

八千代[町]【やちよ】

兵庫県中部,多可郡の旧町。加古川の支流野間川流域の山地を占める。南部には播州織物工業地域に属する織物工場が多く,播州織を産する。米,野菜,シイタケシメジ木材の生産が盛ん。

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世界大百科事典 第2版の解説

やちよ【八千代[町]】

茨城県西部,結城郡の町。人口2万5008(1995)。鬼怒川中流の西岸に位置し,土地はおおむね平たんで地味は肥沃である。東は鬼怒川を隔てて下妻市に接する。1725年(享保10)に飯沼が干拓され,同時に吉田用水が開かれたことから〈飯沼三千町〉といわれる水田が開けた。1967年山川沼の干拓事業が完成し水田面積がふえたが,なお畑地が総面積の半分近くを占める。畑作では第2次大戦後,それまでの養蚕,茶の栽培に代わってハクサイの生産が急増し,全国的な産地になった。

やちよ【八千代[町]】

兵庫県中央部,多可郡の町。人口6266(1995)。南東西脇市に接する。中国山地の南東端にあたり,町域の大部分は山林,原野である。加古川の支流野間川が南流し,川沿いに水田と集落が開ける。耕地が狭く農業経営は零細で,早くからシイタケ栽培,冬の寒気を利用した凍(しみ)豆腐の製造,織物などの副業が盛んであった。しかし第2次大戦後,凍豆腐の製造法は機械冷凍に変わった。西脇市に近い南部の大和地区では,播州木綿の生産が行われるが,近年の不況で苦境に陥っている。

やちよ【八千代[町]】

広島県中央部,高田郡の町。人口4614(1995)。北部を可愛(えの)川が南東に流れ,中央部を北東に流れる簸(ひの)川が東隣の吉田町に入って可愛川に合流する。簸川沿いに国道54号線が通じ,町域南部で上根峠(かみねだお)を越える。上根峠は日本海側と瀬戸内海側の分水嶺で,峠の南は根之谷川が曲流して南西に向かう。山間にあって簸川沿いに谷底平野が開ける。米作,野菜栽培,養鶏が行われるが,南に接する広島市への交通の便に恵まれ,工場が進出している。

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