清雅(読み)セイガ

デジタル大辞泉 「清雅」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「清雅」の意味・読み・例文・類語

せい‐が【清雅】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 清らかで、みやびやかなこと。清く上品なこと。雅趣のあること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「上品の美濃紙に雲母(きらら)をひきたるもよし。〈略〉西の内と云紙あり。これを水打にするか、又は雲母引たるを用れば、これ亦清雅甚し」(出典随筆・孔雀楼筆記(1768)二)
    2. 「ずいぶん猥褻(わいせつ)に遠ざかり清雅なるやうに作るべし」(出典:授業編(1783)八)
    3. [その他の文献]〔魏志‐徐宣伝〕

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普及版 字通 「清雅」の読み・字形・画数・意味

【清雅】せいが

上品。

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