デジタル大辞泉 「﨟長ける」の意味・読み・例文・類語
ろう‐た・ける〔ラフ‐〕【×﨟▽長ける/×﨟×闌ける】
1 洗練された美しさと気品がある。特に、女性にいう。
「二度とああ云う―・けた人に出遇えるかどうか」〈谷崎・少将滋幹の母〉
2 経験を積んでりっぱである。
「いかほども―・けて功に入りたるやうにみえて」〈花伝・七〉
[類語](1)
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...