デジタル大辞泉 「﨟長ける」の意味・読み・例文・類語 ろう‐た・ける〔ラフ‐〕【×﨟▽長ける/×﨟×闌ける】 [動カ下一][文]らふた・く[カ下二]1 洗練された美しさと気品がある。特に、女性にいう。「二度とああ云う―・けた人に出遇えるかどうか」〈谷崎・少将滋幹の母〉2 経験を積んでりっぱである。「いかほども―・けて功に入りたるやうにみえて」〈花伝・七〉[類語](1)雅みやびやか・優雅・優美・みやび・高雅・典雅・風雅・優形やさがた・上品・ゆかしい・奥ゆかしい・しとやか・たおやか・女性的・エレガント・ドレッシー・女らしい・女女めめしい・女くさい・女振り・女っ気・婉麗えんれい・優優・典麗・麗しい・静淑・優婉・閑雅・婉然・楚楚そそ・窈窕ようちょう・端麗・温雅・物柔らか・気高い・品・気品・雅趣・高尚・つつましい・つつましやか・しおらしい・清雅・高踏・雅致・雅びる・端雅・都雅・やんごとない・高貴 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by