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止ん事無い ヤンゴトナイ

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デジタル大辞泉の解説

やんごと‐な・い【止ん事無い】

[形][文]やんごとな・し[ク]《「止む事無し」が一語化したもの》
家柄や身分がひじょうに高い。高貴である。「―・い生まれ」「―・いお方」
そのまま捨てておけない。なおざりにできない。のっぴきならない。
「うちにしも―・きことありとて、出でむとするに」〈かげろふ・上〉
なみなみでない。特別である。
「(左大臣ヲ)―・く重き御後見とおぼして」〈・賢木〉
貴重である。
「―・き物持たせて」〈・七〇〉
[派生]やんごとなげ[形動]やんごとなさ[名]

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大辞林 第三版の解説

やんごとない【止ん事無い】

( 形 ) [文] ク やんごとな・し
〔「止む事なし」の転。が原義〕
身分などが高い。高貴だ。 「 - ・い身分」 「 - ・キ御仏、-・キ御方/ヘボン 三版
そのままにしてはおかれない。よんどころない。 「うちにしも、-・きことありとて出でむとするに/蜻蛉
尊ぶべきである。重んずべきである。 「身に-・く思ふ人のなやむを聞きて/枕草子 276
並々でない。最高だ。 「諸の-・き験有る僧共を召して/今昔 19
[派生] -さ ( 名 )

出典|三省堂
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