デジタル大辞泉
「高尚」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こう‐しょうカウシャウ【高尚】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )
- ① ( ━する ) 志操のけだかいこと。物事がけだかくてりっぱなさま。また、そのようにすること。上品。
- [初出の実例]「高尚在レ心兮拗地足只。清浄委レ命兮崑岳蔑爾」(出典:経国集(827)一・小山賦〈石上宅嗣〉)
- [その他の文献]〔易経‐蠱卦〕
- ② 学問、技芸などの程度が高く深いこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「高尚の論を好む人あり」(出典:授業編(1783)一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「高尚」の読み・字形・画数・意味
【高尚】こうしよう(かうしやう)
高潔な志をもつ。〔易、蠱(こ)、上九〕王侯に事(つか)へず、其の事を高
にす。字通「高」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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