源泉(読み)ゲンセン

デジタル大辞泉 「源泉」の意味・読み・例文・類語

げん‐せん【源泉/原泉】

1 水がわき出るもと。みなもと。
2 物事が発生してくるもと。「活力の―」「知識の―」
[補説]書名別項。→原泉
[類語]始め・始まり・起こり・元もと・発端ほったん・端緒・濫觴らんしょう・嚆矢こうし・権輿けんよ・起源・根源・源・源流・本元・物種・温床・糸口・緒・端・とば口・取っ掛かり・手掛かり・足掛かり・道を付ける

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共同通信ニュース用語解説 「源泉」の解説

源泉

地中から温泉が湧いてくる場所。自然の力で湧き出す「自噴泉」と、井戸を掘り、ポンプなど機械で圧力をかけて地下からくみ上げる「動力泉」の大きく二つに分類できる。温泉旅館やホテルはパイプなどを使って敷地内に温泉を引き入れたり、井戸から直接くみ上げたりして利用客に提供している。環境省の「2022年度温泉利用状況」によると、全国には2万7932カ所ある。都道府県別で最多は大分(5090カ所)。以下、鹿児島、北海道と続く。

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精選版 日本国語大辞典 「源泉」の意味・読み・例文・類語

げん‐せん【源泉・原泉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 水のわき出るみなもと。いずみ。
    1. [初出の実例]「この産資は、原泉の竭(つき)ざるが如く」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一二)
    2. [その他の文献]〔孟子‐離婁・下〕
  3. ② ( ━する ) 物事の生ずるもと。物事のはじめ。また、その場所から生まれ出ること。
    1. [初出の実例]「希有之珍事、何事如レ之乎、被レ逐二源泉之跡一云々」(出典:玉葉‐承安四年(1174)五月二八日)
    2. 「雲浜が名うての貧乏を一躍抛棄できたのは、〈略〉公正な、産業利潤にそれは源泉した」(出典:黒船前後(昭和一〇年版)(1935)〈服部之総〉志士と経済)

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源泉」の解説

源泉 げんせん

977-1055 平安時代中期の僧。
貞元(じょうげん)2年生まれ。天台宗。近江(おうみ)(滋賀県)園城(おんじょう)寺の余慶にまなぶ。長久4年宮中の最勝会(さいしょうえ)の講師をつとめ,法眼,のち権僧正(ごんのそうじょう)となる。天喜(てんぎ)元年天台座主(ざす)となったが,延暦(えんりゃく)・園城両寺の争いから3日で辞任した。天喜3年3月18日死去。79歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。

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最新 地学事典 「源泉」の解説

げんせん
源泉

source of spring

一般的には地下水の湧出し口を指すが,温泉関係者の間では,温泉の自然の湧出し口や人工的な井戸のことを源泉と称することが多い。

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普及版 字通 「源泉」の読み・字形・画数・意味

【源泉】げんせん

みなもと。

字通「源」の項目を見る。

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