無神経(読み)ムシンケイ

デジタル大辞泉 「無神経」の意味・読み・例文・類語

む‐しんけい【無神経】

[名・形動]
1 感覚が鈍いこと。感じ方が弱いこと。また、そのさま。鈍感。「騒音に無神経な都会人」
2 恥や外聞、他人の気持ちなどを気にしないこと。また、そのさま。「無神経な言葉」
[類語]鈍感・鈍い・うかつ・無自覚・無感覚・無責任・不用意・不注意・無意識的・散漫・抜かり・手落ち・手抜かり・そつ・手抜き・遺漏・疎漏・抜かる・うっかり・うかうか・ノーマーク・無意識・ゆくりなく・知らず知らず・思わず知らず・思いがけず・思いも寄らない・思わず・覚えず・ひょっと・我知らず・我にもなく・つい・ついつい・不覚・不意・ふと・図らず・図らずも・何気なし・うかうか・うかと・予想外・意想外・ひょんな・潜在意識・無意

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精選版 日本国語大辞典 「無神経」の意味・読み・例文・類語

む‐しんけい【無神経】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )
  2. ① 感じ方のにぶいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「いくら吠えても狂っても相手にせんので、仕舞には犬も愛想をつかしてやめる、実に駱駝は無神経だと笑って居たが」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉八)
  3. ② 恥ずかしいと思ったり、外聞を気にしたりすることのないこと。また、人の感情などを気にかけないさま。
    1. [初出の実例]「無神経(ムシンケイ)の人物でもなけれど、兎角気の小さい性分なるゆゑ」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉七)

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