デジタル大辞泉 「ひょんな」の意味・読み・例文・類語 ひょん‐な [連体]思いがけないさま。意外な。妙な。「ひょんな縁で知り合いになる」「ひょんな気を起こす」[類語]万一・たとえ・たとい・もし・仮に・もしか・よしんば・よしや・もしも・万一ばんいち・万が一・万万一・もしや・もしかしたら・もしかすると・ひょっとすると・ひょっとしたら・ひょっとして・あるいは・もしかして・どうかすると・下手すると・一つ間違えば・ことによると・あわよくば・まかり間違う・よもや・まさか・万万ばんばん・夢か現うつつか・図らずも・はしなく・はしなくも・思いがけず・思いも寄らない・思いのほか・心外・突然・唐突・案に相違する・意表を突く・意表・予想外・意想外・ゆくりなく・まぐれ・ひょっと・無意識・知らず知らず・思わず知らず・思わず・覚えず・我知らず・我にもなく・つい・ついつい・不覚・不意・ふと・図らず・何気なし・うかうか・うかと・潜在意識・無意・ゆくりなし・期せずして・悪くすると・事と次第による・事によると・ともすると・ややもすれば・何かにつけ・何かと言えば・折に触れて・もしくは・はたまた・ないし・偶然・たまさか・時として・かも知れない・折もあろうに・折悪しく・慮外・存外・望外 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「ひょんな」の意味・読み・例文・類語 ひょん‐な 〘 連体詞 〙 予期に反して不都合なこと、異様なことについていう。思いがけない。意外な。また、妙な。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「娘がひょんな噂の立てられるのさへ厭うて」(出典:牛部屋の臭ひ(1916)〈正宗白鳥〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by