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白根[町] しらね

百科事典マイペディアの解説

白根[町]【しらね】

山梨県西部,中巨摩(なかこま)郡の旧町。甲府盆地西部,釜無(かまなし)川の支流御勅使(みだい)川の扇状地にある。かつてワタの栽培,養蚕が盛んであったが,明治末以降果樹栽培を導入,モモなどを多産する果樹地帯をなす。古くから行商で知られる。2003年4月,八田村,芦安村,若草町,櫛形町,甲西町と合併して南アルプス市となる。39.14km2。1万9247人(2000)。

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世界大百科事典 第2版の解説

しらね【白根[町]】

山梨県西部,中巨摩(なかこま)郡の町。人口1万8707(1995)。甲府盆地西端に位置し,大部分が御勅使(みだい)川扇状地上にある。かつては木綿の生産や養蚕の盛んな地域であったが,現在は桃,ブドウスモモなどの果樹栽培が増加し,県下最大の産地となっている。古くから行商が盛んで,甲州商人発祥の地の一つであり,甲州財閥の祖若尾逸平の出身地である。西部は山地で,南アルプス巨摩県立自然公園に属する。国道52号線が通じる。

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