純化(読み)ジュンカ

デジタル大辞泉の解説

じゅん‐か〔‐クワ〕【純化】

[名](スル)
まじりけを除いて純粋にすること。また、邪心などをなくすこと。醇化。「不純物を除いて成分を純化する」「精神を純化する」
複雑なものを単純にすること。単純化

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

じゅんか【純化】

( 名 ) スル
まじりけをなくし、純粋なものにすること。 「精神を-する」
複雑なものを単純にすること。単純化。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

じゅん‐か ‥クヮ【純化】

〘名〙
① まじりけをなくすこと。まじりけのない純粋なものにすること。また、邪念や俗気などをはらいのけること。
※映画時代(1930)〈寺田寅彦〉「映画の進歩は矢張無色平面な有声映画の純化の方向にのみ存するのではないかと思はれる」
② 複雑なものを単純にすること。
※日本文化の雑種性(1955)〈加藤周一〉二「日本文学を日本的なものに純化するという形は」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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