生真面目(読み)キマジメ

デジタル大辞泉 「生真面目」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「生真面目」の意味・読み・例文・類語

き‐まじめ【生真面目】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) きわめてまじめなこと。また、まじめすぎて融通のきかない性格。また、そういう様子やそういう人。きまじ。
    1. [初出の実例]「おぬしゃアきまじめでいふが」(出典:洒落本・二日酔巵觶(1784))
    2. 「其生真面目なのが吹出して笑ひたい程可笑(おか)しかったが」(出典:生(1908)〈田山花袋〉四)

生真面目の派生語

きまじめ‐さ
  1. 〘 名詞 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む