追い追い(読み)オイオイ

デジタル大辞泉 「追い追い」の意味・読み・例文・類語

おい‐おい〔おひおひ〕【追い追い】

[副]
順を追って。だんだんに。しだいに。「この問題追い追い(と)説明します」
引き続いて。つぎつぎと。
奥筋の方でもあの御家中方ごかちゅうかたには―難儀をしたとありましたが」〈藤村夜明け前
[類語](1ひたひただんだん次第に徐徐に漸次やがて次第次第に歩一歩・一歩一歩・着着ちゃくちゃく日に日に日増しにようや年年ねんねん/(2じきすぐ直ちに早速じきすぐにすぐさま直接もう間もなく程なく今にそのうちやがていつかいずれ追って追っ付け早晩きた日ならずして遅かれ早かれ近日近近ちかぢか近近きんきん後日他日不日又の日近く遠からず上げずぼちぼち今にもそろそろ行く行く目前秒読みカウントダウン追っ掛け時間の問題ややあって今日明日すかさず間を置く時を移さずこの先日ならず

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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