デジタル大辞泉
「不日」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
ふ‐じつ【不日】
- 〘 名詞 〙
- ① 日を単位とする時間的経過がわずかであること。多くの日を経ないこと。すぐであること。副詞的にも用いる。
- [初出の実例]「下雨止雨、不日即時」(出典:性霊集‐二(835頃)大唐青龍寺故三朝国師碑)
- 「或は不日に頸切り手足を折り」(出典:今昔物語集(1120頃か)一六)
- [その他の文献]〔詩経‐大雅・霊台〕
- ② 日付を書かないこと。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
普及版 字通
「不日」の読み・字形・画数・意味
【不日】ふじつ
いつか。久しく。日ならず。〔詩、大雅、霊台〕靈臺を經始(けいし)す 之れを經し 之れを營す 庶民之れを攻(をさ)め 日ならずして之れを
す字通「不」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
Sponserd by 