そろそろ(読み)ソロソロ

デジタル大辞泉の解説

そろ‐そろ

[副]
動作が静かにゆっくりと行われるさま。そろり。「そろそろ(と)歩く」「幕がそろそろ(と)上がる」
ある時期・状態になりつつあるさま。ぼつぼつ。「話がそろそろ佳境にはいってきた」「そろそろ出かけよう」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

そろそろ

( 副 )
動作を静かにゆっくり行うさま。そっと。しずしず。 「 -(と)戸を開ける」 「 -(と)歩く」
ある状態や時刻になりかかったさま。間もなく。ぼつぼつ。 「 -暗くなる」 「 -出かけよう」 「もう-九時だ」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

そろ‐そろ

〘副〙 (「と」を伴って用いることもある)
① 動作がしずかにゆるやかに行なわれるさまを表わす語。しずしず。ゆっくりと。そっと。〔名語記(1275)〕
仮名草子・仁勢物語(1639‐40頃)下「その日雨そろそろ降るに」
② ある状態に向かって徐々に進行するさまを表わす語。次第次第に。少しずつ。だんだんと。おいおい。
※狂言記・瓜盗人(1700)「かやう事をそろそろといたせば、おもしろふて、後にはほんのぬす人になる物じゃと申が」
③ それをする時刻、また、時期になりつつあることを表わす語。おっつけ。まもなく。ぼつぼつ。
※歌舞伎・お染久松色読販(1813)序幕「そろそろ明りの仕度をしよふの」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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