


(章)・
(童)・妾・
(ざい)・辜(こ)・
(商)などの字は、もと辛に従う形に作る。〔説文〕十四下に「秋時、
物
りて孰す。金は剛、味は辛なり。辛痛しては
ち泣(なみだ)出づ。一に從ひ、
(けん)に從ふ。
は
(つみ)なり。辛は庚を承く。人の股に象る」とする。その説は五行配当の説によるもので、字形学的には何の意味もない。
はまた
に作り、
(せつ)・辟(へき)などの字は、もとその形に従い、曲刀の象、刳剔(こてき)するのに用いる。辛に墨だまりをつけた形は
、入墨によって文身を施すことを文章、その美しさを
彰という。
・辜・
・
・辭(辞)の五字、〔玉
〕に六字を属する。
・辜の従うところは入墨の器の辛、
は刳剔の曲刀である
の形に従う。また
・辭は
(らん)(糸架にかけた糸のもつれ)を辛形の針で解きほぐす意であって、入墨の辛ではない。三者はいま同形に作るが、もとみなその器を異にするものであった。
など三字、また
声として親・新などの字を収める。
は入山して木を伐るとき、しるしの辛を木に加える意。祭祀や儀礼のために木を伐るとき、そのような儀礼を行った。その木を新といい、新しい位碑を以て祭るものを親という。
辛・五辛・香辛・嗟辛・酸辛・愁辛・悲辛・味辛出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報
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