下田遺跡しもだいせき
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:恵那市野井村下田遺跡[現]恵那市三郷町野井 下田土岐川の支流野井(のい)川によって形成された小盆地中央、野井川右岸の低位段丘に位置す…
向畑遺跡むこうはたいせき
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:高山市江名子村向畑遺跡[現]高山市江名子町 向畑江名子(えなこ)川の東、舌状台地の中位段丘面に位置する。地層的には厚さ一〇センチ程度…
大東諸島だいとうしよとう
- 日本歴史地名大系
- 南大東(みなみだいとう)村・北大東(きただいとう)村沖縄諸島の一つで、沖縄島の東方三六〇キロに位置する。沖縄県最東端の北大東島とその南西方…
東宮鳳寿寺貝塚とうぐうほうじゆじかいづか
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:宮城郡七ヶ浜町東宮浜東宮鳳寿寺貝塚[現]七ヶ浜町東宮浜 寺島鶴湊東から要害(ようがい)浦を囲い込むように延びる丘陵のほぼ先端部の東斜…
鼻中隔弯曲症 びちゅうかくわんきょくしょう Deviated nasal septum (鼻の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 鼻中隔は左右の鼻腔を分ける壁で、軟骨と骨で形成されていて、これらの両面は鼻の粘膜でおおわれています。 この鼻中隔がゆがんで左…
反響 (はんきょう) echo
- 改訂新版 世界大百科事典
- エコーともいう。残響と同じ意味で用いられることもあるが,音響学的には継続時間の短い音を出したとき,その反射音が直接音と時間的に分離して1回ま…
アルカリ土 アルカリど alkali soil
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 表層に若干の有機物を含み,ナトリウム塩類の集積物が炭酸石灰との間に複合反応した結果炭酸ナトリウムが生成され,強いアルカリ性 (pH8.5~11) を示…
版画 はんが printmaking; engraving
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 木,金属,石などの面に形像を描いて製版し,これにインキや絵具などを塗って紙,布に印刷したもの (→エングレービング ) 。版は普通,凸出部に顔料…
巻堀遺跡まきぼりいせき
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:栗原郡一迫町川口村巻堀遺跡[現]一迫町 川口川口(かわぐち)の中心集落の北、一迫川左岸に形成された河岸段丘上に立地する遺跡で、縄文晩…
塩屋金清神社遺跡しおやこんせいじんじやいせき
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:吉城郡宮川村塩屋村塩屋金清神社遺跡[現]宮川村塩屋宮川右岸河岸段丘状山裾の北西斜面に位置し、塩竈金清(しおがまこんせい)神社正面で…
田平城跡たびらじようあと
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:宇土市網田村田平城跡[現]宇土市上網田町田平集落の南西側丘陵地にある中世城跡で、「国誌」によれば文明年間(一四六九―八七)名和武顕の…
浮出し印刷 うきだしいんさつ embossing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 凸状の雄型と凹状の雌型の間に金属,皮革,織物,紙およびその他類似の物体を差込んで,強圧をかけて浮出し模様をつくる加工方法。一般的には,雌型…
せんてんせいないはんそく【先天性内反足 Congenital Clubfoot】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 片方または両方の足全体が内側に反り返り、足の裏が向かい合っているような状態を内反足(ないはんそく)といいます。生後に足の…
ノキシノブ のきしのぶ / 軒忍 [学] Lepisorus thunbergianus (Kaulf.) Ching.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ウラボシ科の常緑性シダ。ヤツメランともいい、耐乾性が強い。短くはう根茎から、細長く先端の鋭い単葉を密に生ずる。中脈を挟んで円形の胞子嚢(のう…
圧縮成形 あっしゅくせいけい compression molding
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- プラスチック類のもっとも一般的な成形法で、成形材料を金型の凹所(キャビティ)に入れ、圧力と熱を加えて成形する方法。主として熱硬化性樹脂に適…
弧状山脈 こじょうさんみゃく arcuate mountain
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 弧状に配列している山脈または山系。アルプス山脈、カルパティア山脈、ヒマラヤ山脈などのように大陸上にあるもの、アンデス山脈のように大陸の周縁…
地すべり じすべり landslide
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 土塊または岩塊が斜面上を下方へ徐々に移動する現象。「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」(土砂災害防止法)では,…
すき入れ すきいれ watermark
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紙を抄造する際に湿紙の状態で実質に部分的に厚薄を与え模様または文字(すかし)を出現させること。紙の実質が部分的に薄い所は凹(白すき入れ)と…
硯 人名用漢字 12画
- 普及版 字通
- [字音] ケン[字訓] すずり[説文解字] [字形] 形声声符は見(けん)。〔説文〕九下に「石の滑らかなるものなり」とあり、のち硯墨の硯の字に用いる。も…
中里村なかざとむら
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:唐津市中里村[現]唐津市中里屋形石(やかたいし)村の南にあり、東松浦半島の上場(うわば)台地の丘陵で囲まれた凹地の村落。周囲の丘陵…
吉田貝塚よしだかいづか
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:上県郡峰町吉田村吉田貝塚[現]峰町吉田天道(てんどう)と俗称される丘陵の先端にあった貝塚(消滅)。昭和二九年(一九五四)の発掘調査…
メジロザメ めじろざめ / 目白鮫
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 軟骨魚綱メジロザメ目の科や属の総称。ヤジブカ(メジロザメ属の1種)の別称として使われることもある。メジロザメ科Carcharhinidae(英名requiem sh…
ハナゴンドウ はなごんどう / 花巨頭 Risso's dolphin [学] Grampus griseus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 哺乳(ほにゅう)綱クジラ目イルカ科に属する海獣。成体の体長は約4メートル。新生児は背側が紫黒色、胸腹部が淡色であるが、成長するにつれて淡色とな…
垂直分布 すいちょくぶんぷ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 同一の地域でも、山に登ると気温が低下し、それに伴って植物の種類相や群落が変化する。このような高度による植物分布の様相を垂直分布という。その…
脊柱 せきちゅう spinal column
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 頭蓋の後方に続き,体幹の構造上の中心をなす部分。頸椎,胸椎,腰椎,仙椎,尾椎と呼ばれる椎骨が縦列して1本の脊柱を構成し,椎骨の中にある椎孔が…
御代田遺跡みよだいせき
- 日本歴史地名大系
- 福島県:郡山市旧田村町地区御代田村御代田遺跡[現]郡山市田村町御代田阿武隈川東岸の高位段丘上に立地する弥生時代初期の遺跡。昭和二九年(一九…
西安田遺跡にしやすだいせき
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:多可郡中町西安田村西安田遺跡[現]中町西安田杉原(すぎはら)川の旧川床で、北から延びてきた小丘陵の裾部に立地する。弥生時代中期後半…
回折格子 (かいせつこうし) diffraction grating
- 改訂新版 世界大百科事典
- 良好な仕上面をもつ平面,あるいは凹面の光学素材上に,1方向に平行な多数の細かい等間隔溝をもつ素子は,プリズム同様分光素子として広く実用され回…
北見山地きたみさんち
- 日本歴史地名大系
- 北海道:総論北見山地上川地方と網走地方の境界に沿ってオホーツク海側に北西方向に広がる山地。北海道北部で、天塩川河谷になる中央凹地帯を隔てて…
うおのめ うおのめ / 魚の目 corn
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鶏眼(けいがん)ともいい、胼胝腫(べんちしゅ)(俗称たこ)の小形のもので、中央が陥凹して角栓形成をみるものをいう。皮膚の下床に骨がある部位に長…
シンバル cymbals
- 改訂新版 世界大百科事典
- 打楽器の一種。中央に小椀形凹部のある黄金色皿形金属製円盤で,中央にあけられた孔に紐を通して持ち2枚を打ち合わせて鳴らす。余韻は長く華やかな響…
デカン溶岩台地 (デカンようがんだいち) Deccan Trap
- 改訂新版 世界大百科事典
- デカン高原の北西部を占める世界最大の溶岩台地。約6500万年前,インド亜大陸(現在のインド半島)が南半球から北へ移動中に,大量の玄武岩質溶岩が…
ジンガサウニ Colobocentrotus mertensi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 棘皮動物門ウニ綱拱歯目ナガウニ科。殻は長径 7cm,短径 6cmの楕円形で,上面は半球状で暗紫褐色,下面はやや凹入して淡紅色を呈している。殻全体を…
藤平遺跡ふじだいらいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:南蒲原郡下田村荻堀村藤平遺跡[現]下田村荻堀 藤平五十嵐(いからし)川の支流大平(おおだいら)川左岸の河岸段丘上、標高約七〇メートル…
長畑遺跡ながいばたけいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:南蒲原郡栄町貝喰新田長畑遺跡[現]栄町貝喰新田貝喰(かいばみ)川右岸の標高約一〇メートルの自然堤防上に立地し、一帯は信濃川・刈谷田…
垣ノ内遺跡かきのうちいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:佐渡郡新穂村大野村垣ノ内遺跡[現]新穂村大野 垣ノ内小佐渡山中から西方へ蛇行して下る大野(おおの)川左岸の中位段丘上に立地し、標高約…
内輪山 ないりんざん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 東京都伊豆諸島北端にある玄武岩質の二重式成層火山、大島の中央火口丘である三原山(みはらやま)の別名。標高764メートル。外輪山に対応し、内側の山…
ラポニアンエリア【ラポニアン-エリア】
- 世界遺産詳解
- 1996年に登録されたスウェーデンの世界遺産(複合遺産)。同国北部のラップランドにある、自然が多く残る北極圏の山岳地帯から低地まで含む一帯で、…
クスタナイ〔州〕 クスタナイ Kustanay
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カザフスタン北部の州。州都クスタナイ。北部は西シベリア低地南端部にあたる低地,中・南部はトゥルガイ高原から成り,南北に延びるトゥルガイ凹地…
鱸沼遺跡 (すずきぬまいせき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 宮城県角田市鱸沼の阿武隈川西岸,沖積地に突き出た比高10mほどの低丘陵上に立地する縄文時代から古墳時代にかけての遺跡。1969-70年に調査が行われ…
もり【守】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「もる(守)」の連用形の名詞化 )① 監視すること。監視しまもること。また、その人。番人。「島守」「野守」など、多く複合語とし…
大石岩陰遺跡おおいしいわかげいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:新発田市小戸村大石岩陰遺跡[現]新発田市小戸 大石飯豊(いいで)山から流れる加治(かじ)川上流の右岸段丘上、標高九五メートルに立地す…
滝坂遺跡たきさかいせき
- 日本歴史地名大系
- 東京都:三鷹市中仙川村滝坂遺跡[現]三鷹市中原一―二丁目入間(いりま)川を望む台地縁辺に立地し、標高は四二―五〇メートル。遺構範囲は約一三万…
間帯土壌 かんたいどじょう intrazonal soil
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 間帯性土壌または成帯内性土壌ともいう。土壌の母材に作用する生成因子のうち,凹地や低地の地下水のように局地的条件によって土壌生成を左右する因…
関口村せきぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:岩船郡朝日村関口村[現]朝日村関口高根(たかね)川左岸に位置し、北西で大須戸(おおすど)川が高根川に注ぐ。北は早稲田(わせだ)村、…
見当遺跡けんとういせき
- 日本歴史地名大系
- 高知県:南国市上田村田村遺跡見当遺跡旧物部川の自然堤防上、標高七・五メートルにある弥生遺跡。田村川の小流に接する。現在ビニールハウスが建つ…
四角形 しかくけい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 四つの点とそれらを結ぶ四つの線分で囲まれた平面図形。その4点を四角形の頂点、四つの線分を四角形の辺、四つの頂点にできる角を四角形の頂角という…
蒜山ひるぜん
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:真庭郡八束村蒜山狭義では蒜山三座を総称する山名として用いられるが、一般には三座および蒜山盆地を含めた現八束村・川上(かわかみ)村一…
羽田長者ヶ平遺跡はんだちちようじやがだいらいせき
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:大田原市羽田村羽田長者ヶ平遺跡[現]大田原市羽田高橋(たかはし)川左岸に沿って北西から南東に延びる羽田・川西(かわにし)丘陵西縁の…
灰陶 (かいとう) huī táo
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国考古学で土器を区別する用語。広義には灰色ないしはそれに準じる色調の土器をさす。狭義には酸化炎で焼き上げた赤焼土器(紅陶)や,土器の表面…