釜窪村かまくぼむら
- 日本歴史地名大系
- 広島県:御調郡御調町釜窪村[現]御調町釜窪市(いち)村の東に位置し、御調川の支流江国(えぐに)川の西側に開析された谷とその周辺の山地よりな…
碓井 うすい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 福岡県中部、嘉穂郡(かほぐん)にあった旧町名(碓井町(まち))。現在は嘉麻(かま)市の北西部を占める。旧碓井町は1941年(昭和16)町制施行。2006年…
かみふなづかこふん【上船塚古墳】
- 国指定史跡ガイド
- 福井県三方上中郡若狭町日笠にある6世紀前半の前方後円墳。若狭町の日笠周辺に散在する3基の前方後円墳で構成されている日笠古墳群のなかの1基で、…
なかつやまこふん【仲津山古墳】
- 国指定史跡ガイド
- 大阪府藤井寺市沢田にある古墳。仲ツ山古墳ともいう。大和川支流の石川が大和川と合流する地点の左岸に広がる国府(こう)台地の最高所に位置する前方…
炭窯 すみがま charcoal kiln
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 木炭をつくる窯。最も古い形は地上に掘った浅い穴の中で炭材を燃やし,灰砂でおおって炭化させる土被法 (岡焼とか平焼という) で,これが次第に築窯…
郡の神遺跡こおりのかみいせき
- 日本歴史地名大系
- 山形県:西置賜郡飯豊町椿村郡の神遺跡[現]飯豊町椿 郡の神北流する白(しら)川左岸の河岸段丘上に位置する。昭和五一年(一九七六)県道改良工事…
南久宝寺町みなみきゆうほうじまち
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市東区南久宝寺町北久宝寺町通の南に東西に延びる南久宝寺町通の両側町で、東側東横堀(ひがしよこぼり)川に架かる久宝寺橋西詰から一―…
少童社しようどうしや
- 日本歴史地名大系
- 富山県:新湊市片口村少童社[現]新湊市片口放生津(ほうじようづ)潟中に祀られていたが、昭和三九年(一九六四)現在地に移った。祭神は少童命・…
大瀬子浦おおせこうら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:名古屋市熱田区宮宿大瀬子町大瀬子浦[現]熱田区大瀬子町大瀬子町の先の浜辺をいう。西の須賀(すが)浦へ続く。この辺りを俗に熱田浦とい…
北山宮墓きたやまのみやのはか
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:吉野郡上北山村小瀬村北山宮墓[現]上北山村大字小橡小字寺垣内滝川(りゆうせん)寺本堂背後の高所にある。同寺明細帳に「墓地 官有地 …
岡寺古墳おかでらこふん
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:鳥栖市田代村岡寺古墳[現]鳥栖市田代本町字太田九千部(くせんぶ)山の東山麓に発達する洪積層中位段丘の標高約五〇メートルの低丘陵上に…
泉古墳群いずみこふんぐん
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:甲賀郡水口町泉村泉古墳群[現]水口町泉泉集落の北側丘陵上および野洲(やす)川の河岸段丘上に分布。古墳時代中期から後期の首長墓群。こ…
新崎村にいざきむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:新潟市旧北蒲原郡地区新崎村[現]新潟市新崎一―三丁目・つくし野(の)一―二丁目・濁川(にごりかわ)一丁目・新崎阿賀野川右岸砂丘上にあ…
賞田廃寺しようだはいじ
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:岡山市旧上道郡地区脇田村賞田廃寺[現]岡山市賞田備前国府が置かれていた旭川左岸に広がる平野の北端に位置している。国指定史跡。一説に…
志田村しだむら
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:藤津郡塩田町志田村[現]塩田町大字久間(くま)字南志田(みなみしだ)・北志田(きたしだ)・光武(みつたけ)杵島(きしま)郡と隣接し…
新鼻新田しんばなしんでん
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:豊栄市新鼻新田[現]豊栄市新鼻福島(ふくしま)潟西岸に位置し、北は前新(まえしん)村、西は下興野上(しもごうやかみ)新田。山本丈右…
能美城跡のうみじようあと
- 日本歴史地名大系
- 広島県:佐伯郡大柿町大原村能美城跡[現]大柿町大原能美城跡は、大原(おおはら)の集落に向けて突出す尾根状の一小丘にある。戦国時代以降の埋立…
古賀山一号墳こがやまいちごうふん
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:多久市別府村古賀山一号墳[現]多久市東多久町別府字古賀山標高三三七・五メートルの笠頭(かさがしら)山の南山麓、標高約六〇メートルの…
川喜田 半泥子(1代目) カワキタ ハンデイシ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の陶芸家,実業家 百五銀行頭取。 生年明治11(1878)年11月6日 没年昭和38(1963)年10月26日 出生地大阪府大阪市東区本町 出身地三重県津…
ミネアポリス・鉄橋崩落事故
- 知恵蔵
- 2007年8月1日、ミネソタ州ミネアポリスで、ミシシッピ川に架かり、州間幹線道路の通る、築40年、全長581m、通行量1日14万台、三角形に鉄骨を組んだト…
帝塚山古墳てづかやまこふん
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市住吉区住吉村帝塚山古墳[現]住吉区帝塚山西二丁目上町(うえまち)台地の西縁に位置し、前方部を南西に向けて築造された前方後円墳…
芝古墳群しばこふんぐん
- 日本歴史地名大系
- 京都市:西京区上里村芝古墳群[現]西京区大原野石見町善峰(よしみね)川の南、標高五〇メートル前後の台地上に一四基が点在。竹林で荒れているが…
上新屋村かみあらやむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:磐田郡豊田町上新屋村[現]豊田町上新屋上新居(かみあらい)村とよばれることもあった(事実証談)。天竜川下流左岸、池田(いけだ)村の…
昼飯大塚古墳ひるいおおつかこふん
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:大垣市旧多藝郡・不破郡地区昼飯村昼飯大塚古墳[現]大垣市昼飯町 大塚花岡(はなおか)山の南方約二〇〇メートルの平地に築造された県下最…
御富士山古墳おふじやまこふん
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:伊勢崎市安堀村御富士山古墳[現]伊勢崎市安堀町荒砥(あらと)川と広瀬(ひろせ)川の合流点近くの平坦地にある。標高六八メートル。昭和…
大垣大塚古墳群おおがきおおつかこふんぐん
- 日本歴史地名大系
- 島根県:松江市旧秋鹿郡地区大垣村大垣大塚古墳群[現]松江市大垣町名原 大塚宍道湖北岸の低丘陵上にある古墳群で、大小八基の古墳が知られる。一号…
尾首城跡おくびじようあと
- 日本歴史地名大系
- 広島県:佐伯郡沖美町三吉村尾首城跡[現]沖美町三吉木(き)ノ下(した)川を隔てて徳正(とくしよう)寺と相対する標高約三〇メートルの丘陵にあ…
五色塚古墳 ごしきづかこふん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 神戸市垂水区五色山にある古墳中期初頭の大型前方後円墳。県下最大の規模をもつ。墳丘外形と埴輪円筒列,葺石(ふきいし)が築造当初の状態に復原され…
西外面村・遠浅附新田にしどもむら・とおあさづけしんでん
- 日本歴史地名大系
- 三重県:桑名郡長島町西外面村・遠浅附新田[現]長島町西外面西外面村は長島輪中にあり、伊尾(いび)川(現揖斐川)東岸沿いの村で、城下町屋(じ…
津打治兵衛(2代)
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:宝暦10.1.20(1760.3.7) 生年:延宝7(1679) 江戸中期の歌舞伎狂言作者,歌舞伎役者。俳名英子。別号鈍通,泥築,太鼓堂。初代津打治兵衛の子とされ…
せんげんこふん【浅間古墳】
- 国指定史跡ガイド
- 静岡県富士市増川にある古墳。愛鷹(あしたか)山麓の緩傾斜地に位置し、前方をほぼ東南に向けた前方後円墳で、長軸は約97m、後方部は幅60mもある大規…
小見村おみむら
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:新治郡八郷町小見村[現]八郷町小見恋瀬(こいせ)川上流域の丘陵上にあり、東は中戸(なかど)村、北は太田(おおた)村。古代は「和名抄…
野本稲荷塚古墳のもといなりづかこふん
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:勢多郡赤城村樽村野本稲荷塚古墳[現]赤城村樽赤城村南西端近く、赤城山西麓の裾が利根川に切られ、狭隘な沖積地を形成する一帯に野本古墳…
古居新田ふるいしんでん
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:西尾市古居新田[現]西尾市寺津(てらづ)町寺津村の西に位置する干拓新田。宝暦五年(一七五五)平坂(へいさか)湊庄屋七左衛門・同曾右…
加藤景延
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:寛永9.2.2(1632.3.22) 生年:生年不詳 江戸前期の美濃焼の陶工。正称は加藤四郎左衛門景延。瀬戸の陶工加藤与三兵衛景光の長男。父の美濃国(岐…
アジト
- 改訂新版 世界大百科事典
- 英語のアジテーティング・ポイントagitating-pointの略で,非合法運動あるいは革命運動の扇動指令所。転じて,運動の秘密指令部あるいは活動家の潜伏…
河村 熹太郎 カワムラ キタロウ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の陶芸家 生年明治32(1899)年4月14日 没年昭和41(1966)年1月18日 出生地京都市 本名河村 喜太郎 学歴〔年〕京都市陶磁器試験場付属伝…
じょうのづかこふん【上ノ塚古墳】
- 国指定史跡ガイド
- 福井県三方上中郡若狭町脇袋にある古墳。若狭地方における最大の前方後円墳で、4世紀末から5世紀前葉に造られた。膳部(ぜんぶ)山の西側山麓に7基あ…
せっ‐せん【接戦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 近寄って戦うこと。敵味方が互いに接近して戦うこと。また、その戦い。接近戦。[初出の実例]「接戦一昼夜」(出典:日本外史(1827)三)…
戸沢村とざわむら
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:仙北郡西木村上檜木内村戸沢村[現]西木町上檜木内 戸沢檜木内(ひのきない)川の最上流にあり、上檜木内(かみひのきない)村の支郷。中世…
多々良村ただろうそん
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:武雄市多々良村[現]武雄市武内町真手野(たけうちまちまての)字多々良現武内町の西部に位置する山間の村。正保絵図に村名がみえる。この…
番所鼻古墳群ばんしよがはなこふんぐん
- 日本歴史地名大系
- 大分県:東国東郡国東町北江村番所鼻古墳群[現]国東町北江 番所鼻海岸段丘上にある古墳群。一号墳が前方後円墳で、全長約三五メートル、後円部径一…
鳥坂神社とりさかじんじや
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:橿原市畝傍地区鳥屋村鳥坂神社[現]橿原市鳥屋町小字東浦集落の北東に鎮座し、豊受比(とようけひめ)命を祀る。近世には「天照太神」と称…
十念寺じゆうねんじ
- 日本歴史地名大系
- 長野県:長野市妻科村十念寺[現]長野市南長野 西後町浄土宗。紫雲山来迎院十念寺と称し、本尊阿弥陀如来。寺伝に建久八年(一一九七)源頼朝が善光…
明兆 みんちょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1352~1431.8.20南北朝期~室町中期の画僧。明兆は法諱,道号は吉山。破草鞵(はそうあい)と号す。長く殿司(とのもりのつかさ)の役にあったので兆殿司…
薩摩ガラス さつまガラス
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 弘化3(1846)~文久3(1863)年,薩摩藩のガラス窯で製作された板ガラス,理化学ガラス,船舶用ガラス,ガラス食器。最初は中村町の製薬館の近くに…
し‐き【磯城・城】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 大化前代において、石で堅固に築いた城。とりで。[初出の実例]「三百七十の人を百済に遣して城(シキ)を得爾辛に助築かしむ」(出典…
野殿天王塚古墳のどのてんのうづかこふん
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:安中市北野殿村野殿天王塚古墳[現]安中市野殿碓氷(うすい)川右岸の丘陵縁辺にあり、直下の段丘面に分布する野殿・岩井(いわい)地区の…
真山しんざん
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:男鹿市真山男鹿半島西端、本(ほん)山の北に位置する。男鹿三山の一で標高五六七メートル。湧出(わきで)山ともよばれ、平安末期以降熊野…
西平島村にしひらじまむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:岡山市旧上道郡地区西平島村[現]岡山市西平島砂場(すなば)村の南、亀(かめ)山の東方、砂(すな)川中流域東岸に集落がある。慶長一〇…