丹羽文雄 にわふみお (1904―2005)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小説家。明治37年11月22日、三重県四日市に生まれる。生家は浄土真宗専修寺(せんじゅじ)高田派の末寺。婿養子であった父と祖母の不倫な関係も一因し…
馬堀村まぼりむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:西蒲原郡巻町馬堀村[現]巻町馬堀蒲原低湿地帯の微高地上に形成された村落で、並木(なみき)村、佐渡山(さどやま)村(現吉田町)の西に…
中河原なかがわら
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:宇都宮市宇都宮城下中河原[現]宇都宮市中河原町・天神(てんじん)一―二丁目・中央(ちゆうおう)三丁目・同五丁目・御蔵町(おくらまち)…
材木横町ざいもくよこちよう
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:宇都宮市宇都宮城下材木横町[現]宇都宮市材木町(ざいもくちよう)東は材木町、北は御旗組の徒士町、南は代官(だいかん)町、西は西原(…
能仁寺跡のうにんじあと
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:下益城郡城南町宮地村能仁寺跡[現]城南町下宮地現在は小さな釈迦堂一宇を残すだけだが、かつては三六坊が並ぶ肥後国最古の臨済宗寺院であ…
宮本武蔵 (みやもとむさし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 映画剣豪宮本武蔵を主人公にした,吉川英治の長編小説。1935-39年東京・大阪の両《朝日新聞》に連載。全6冊として36-39年刊。青年武蔵(たけ…
プロ野球 ぷろやきゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- プロフェッショナル・ベースボールprofessional baseballの日本での略称。職業選手によって興行として行われる野球で、観客を楽しませるために編成さ…
STAP細胞【スタップさいぼう】
- 百科事典マイペディア
- 刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞(Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency cells)の略称。動物の体細胞に外的なストレス(刺激)を与…
南口村みなみぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 山形県:東田川郡余目町南口村[現]余目町余目興屋(こうや)村の南にある。村内に館(たて)・南口・南田・東谷地・西田・長畑(ながはた)などの…
資本と経営の分離 しほんとけいえいのぶんり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 所有と経営の分離、出資と経営の分離ともいう。企業が発展するにつれ、出資機構と経営機構とが別々の人々によって分担されるようになる現象をいう。…
一院制 いちいんせい unicameral system
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国民の代表機関である議会が一つの会議体だけで構成されているもの。二院制、両院制に対する語。議会政治の母国イギリスが、貴族・僧侶(そうりょ)身…
国葬 (こくそう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 国の大典として行われる葬儀。国葬の事務は国の機関で行われ,その経費は国庫から支払われる。日本では,それまでは先例にならってなされてきたが,1…
製造物責任法 せいぞうぶつせきにんほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 製造物の欠陥により人の生命、身体または財産に被害が生じた場合に、製造業者等が被害者に対して負う損害賠償責任について定めた民事特別法。全6条か…
三上義夫 (みかみよしお) 生没年:1875-1950(明治8-昭和25)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本数学史研究で知られる科学史家。広島に生まれ,千葉県尋常中学校卒業後仙台の第二高等学校へ入学するが,中退。文部省検定により中等学校数学科…
都察院 (とさついん) dū chá yuàn
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,明・清時代の政務監察機関。後漢以来,監察司法の事に任ずる中央官庁として御史台があったが,1382年(洪武15)これを改めて都察院とし,左右…
鬼来迎 (きらいごう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 千葉県山武郡横芝光町虫生(むしよう)の広済寺で7月16日に行われる,鬼が出現する仮面劇。境内地蔵堂(現在は本堂)に張出し舞台を設け4場の仏教劇…
余情 よじょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「よせい」「あまりの心」ともいう。言外の情趣。『古今(こきん)集』序では表現と内容との間の不調和と考えられているが、壬生忠岑(みぶのただみね)…
下妻藩 しもつまはん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 常陸(ひたち)国の西端、下妻(茨城県下妻市)に設置された藩。室町期以来の在地領主多賀谷(たがや)氏が重経(しげつね)の代の1590年(天正18)6万石を…
大日如来 だいにちにょらい Mahāvairocana
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 摩訶毘盧遮那と音写し,大日遍照,遍一切処などとも漢訳される。真言密教の教主。宇宙の実相を仏格化した根本仏であり,一切の現実経験世界の現象は…
口頭 こうとう
- 日中辞典 第3版
- 口头kǒutóu.~口頭で報告する|口头汇报huìbào.口頭教授法口授法kǒushòuf&#x…
龠 17画
- 普及版 字通
- [字音] ヤク[字訓] ふえ[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 象形三孔のある竹笛の形で、籥(やく)の初文。〔説文〕二下に「樂の竹管なり。三孔以て衆…
白山神社はくさんじんじや
- 日本歴史地名大系
- 長野県:飯山市桑名川村白山神社[現]飯山市大字照岡 桑名川名立(なだち)神社裏山中腹に鎮座。覆屋内に本殿。祭神伊弉奈美尊という。重要文化財。…
長楽寺ちようらくじ
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:村上市村上城下羽黒町長楽寺[現]村上市羽黒町城下の南方、臥牛(がぎゆう)山の西方の山腰からさらに西へ延びる丘陵があり、中央部は山居…
新町村あらまちむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:見附市新町村[現]見附市下新(しもあら)町・葛巻(くずまき)二丁目熱田(あつた)村の西、北は刈谷田(かりやだ)川を挟んで葛巻村。慶…
国中神社こくちゆうじんじや
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:甲賀郡水口町植村国中神社[現]水口町植植(うえ)集落の南、此坪(このつぼ)に鎮座する。江戸時代は植・酒人(さこうど)・泉(いずみ)…
片山村かたやまむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:新城市片山村[現]新城市片山新城町の北約一・二キロ、雁峯(かんぼう)山麓の台地上にあり、新城より作手(つくで)(現南設楽郡作手村)…
sam・meln, [záməln ザメ(るン)]
- プログレッシブ 独和辞典
- [動] (06:sammelte/gesammelt)1 (他) (h) ((et4))❶aa ((英)gather)(同類のもの4を)集める,拾い集める;集成するBelege sammeln\例証を集…
悟 常用漢字 10画
- 普及版 字通
- [字音] ゴ[字訓] さとる[説文解字] [金文] [字形] 形声声符は吾(ご)。〔説文〕十下に「覺るなり」と訓し、覚悟とは、もとさとることをいう。古文は…
河原村かわはらむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:阿蘇郡西原村河原村[現]西原村河原阿蘇外輪山の山頂尾根を境に東は下久木野(しもくぎの)村(現久木野村)、西は上益城(かみましき)郡…
茂道山もどうやま
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:水俣市袋村茂道山[現]水俣市袋袋(ふくろ)の海岸部、袋湾の西の茂道崎一帯の松山をいう。文化九年(一八一二)には「幅三十丁計の大松山…
宗像神社むなかたじんじや
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:北松浦郡田平町田平村宗像神社[現]田平町里免里免(さとめん)の中央部に鎮座。祭神は多紀理比売命・多紀都比売命・市杵島比売命。旧県社…
高知八幡宮こうちはちまんぐう
- 日本歴史地名大系
- 高知県:高知市高知城下下町山田町高知八幡宮[現]高知市はりまや町三丁目江(え)ノ口(くち)川南岸、鎮座地は旧山田(やまだ)町の西端にあたる…
沙汰 さた
- 日中辞典 第3版
- 1〔指令〕命令mìnglìng,指示zhǐshì,通知tōngzhī.本人の処分については追って~沙汰する|关于…
志多留村したるむら
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:上県郡上県町志多留村[現]上県町志多留佐護(さご)村の南西に位置する。仁田(にた)浦に張出した伊奈(いな)崎の南西に開いた浦で、府…
弥次郎兵衛 (やじろべえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 物理学の重心安定の理を応用した玩具。人形の左右に長い横棒をつけて,その棒の両端におもりをつけ左右の釣合いを平均させる。指などで軽く押し動か…
今村 明恒 イマムラ アキツネ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の地震学者 東京帝国大学教授;地震学会会長;震災予防協会理事長。 生年明治3年6月14日(1870年) 没年昭和23(1948)年1月1日 出生地鹿児…
今藤 綾子 イマフジ アヤコ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業長唄三味線方 肩書長唄協会相談役 重要無形文化財保持者(長唄・三味線)〔昭和62年〕 本名志村 綾(シムラ アヤ) 生年月日明治39年 2月20日 出生…
ま‐と‐も【正=面/▽真▽面】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]《「真まつ面も」の意》1 まっすぐに向かい合うこと。正しく向かい合うこと。また、そのさま。真正面。「―に風を受ける」「―に相手の顔…
寧夏の乱 (ねいかのらん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,明の中期に安化王朱寘鐇(しゆしはん)が起こした反乱。寘鐇は洪武帝の第16子(せん)の曾孫で,1492年(弘治5)に安化王の位をついだ。生来狂…
パオズ (包子) bāo zi
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国料理の点心の一種。小麦粉にイースト(中国では老麵という天然の酵母と乳酸菌の混じったものを用いる)や砂糖を加えてこねた生地で,肉,野菜,…
か‐しゃ(クヮ‥)【火車】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。火の燃えている車。生前、悪事を犯した罪人を乗せて地獄に運ぶという。また、地獄で罪人を乗せて責める火の車。火車①〈地獄草紙〉…
ばち【撥・桴・枹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 撥 ) 琵琶・三味線などの弦をはじいて音を出させる、へら状の道具。基部は狭くすぼまって厚く、弦をはじく先端は広く扁平で、イチョウ…
はふ・る【放・抛】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「はぶる」とも )① 遠くへ放ちやる。[初出の実例]「大君を 島に波夫良(ハブラ)ば 船余り い帰り来むぞ 我が畳ゆ…
せん‐じゅ【千手】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 千本の手。また、多くの手。[初出の実例]「狂言は、千手、千眼の、理を以てする業也と、よくしるべし」(出典:わらんべ草(1660)四)[その他の…
戴震 (たいしん) Dài Zhèn 生没年:1723-77
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,清中期の学者。字は東原。安徽省休寧の人。考証学とよばれる清朝経学において,銭大昕(せんだいきん)と並ぶ第一人者。呉派とよばれる恵棟の…
蔦屋重三郎 つたやじゅうざぶろう (1750―1797)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸後期の江戸の出版業者。本姓は喜多川、名は珂理(からまる)、重三郎は通称で、狂歌名を蔦唐丸(つたからまる)といい、屋号を蔦屋、耕書堂といった…
体用 たいよう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国哲学上の概念。本体と作用の略称。本質とその現象の意。現象の内奥にその根源者・本質をみようとする考え方はもと老荘思想にある。その考え方は…
統 常用漢字 12画
- 普及版 字通
- [字音] トウ[字訓] すべる[説文解字] [字形] 形声声符は充(じゆう)。充は人の腹部の充満する形。集めてふくれる意がある。〔説文〕十三上に「紀なり…
рабо́т|а [ラボータ]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [ラボータ][女1]〔work〕①働き,作動,活動//рабо́та се́рдца|心臓の働き②仕事,労働физи́ческая [у́мственная] //рабо́та|肉体[知…
畜生 ちくしょう
- 日中辞典 第3版
- 1〔動物〕畜生chùsheng,动物dòngwù,兽shòu;畜类chùlei.[補足]“畜类”は家畜をさす…