「築」の検索結果

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娶振新田村よめふりしんでんむら

日本歴史地名大系
愛知県:中島郡平和町娶振新田村[現]平和町六輪(ろくわ)日光(につこう)川の右岸にあり、対岸は東城(とうじよう)村に接する。「寛文覚書」「…

桑田村くわだむら

日本歴史地名大系
千葉県:夷隅郡岬町桑田村[現]岬町桑田嘉谷(かや)村の北東方に位置し、夷隅川が南北に大きく蛇行する左岸側を村域とする。台(だい)・城手下(…

丁瓢塚古墳よろひさごづかこふん

日本歴史地名大系
兵庫県:姫路市旧揖保郡地区丁村丁瓢塚古墳[現]姫路市勝原区丁京見(きようみ)山(二一六・一メートル)山麓の標高五メートルの低位にある大型の…

柳津村やないづむら

日本歴史地名大系
広島県:福山市旧沼隈郡地区柳津村[現]福山市柳津町松永(まつなが)村の東に位置し、北は神(か)村、東南は藁江(わらえ)村に接し、西南は松永…

火雷神社ほのいかずちじんじや

日本歴史地名大系
奈良県:五條市御山村火雷神社[現]五條市御山町吉野川と丹生(にう)川の合流点南方に鎮座。祭神火雷神。旧村社。俗に「若宮さん」と称し、「延喜…

原古墳くずわらこふん

日本歴史地名大系
大分県:宇佐市旧四日市町地区葛原村原古墳[現]宇佐市葛原 鬼塚葛原の北部にあり、国指定史跡。宇佐平野のほぼ中央に位置する微高地上に築造された…

笠椎村かさじいむら

日本歴史地名大系
佐賀県:伊万里市笠椎村[現]伊万里市南波多町(みなみはたちよう)笠椎国見(くにみ)岳の北、一〇〇メートル台の丘陵地、中央を笠椎川が西流。正…

京都 きょうと

山川 日本史小辞典 改訂新版
京都府南部に位置する。府庁所在地。794~1868年(延暦13~明治元)日本の首都であった。京都が平安京をさす固有名詞として用いられている早い例は,98…

家田庄けたのしよう

日本歴史地名大系
石川県:羽咋郡家田庄遺称地は不明。羽咋郡の庄園で、承久三年(一二二一)九月六日の能登国田数注文に「家田庄 捌拾伍町六段七 永承□(元カ)年立券…

潮見台遺跡しおみだいいせき

日本歴史地名大系
神奈川県:川崎市宮前区天真寺新田潮見台遺跡[現]宮前区菅生 潮見台小田急電鉄生田(いくた)駅の南方二・二キロの丘陵上にある。昭和四四年(一九…

さいりょうこふん【西陵古墳】

国指定史跡ガイド
大阪府泉南郡岬町淡輪(たんのわ)にある古墳。指定名称は「西陵古墳 第一-第二古墳(だいいちだいにこふん)」。大阪湾に注ぐ番川の河岸段丘に広がる淡…

のづこふんぐん【野津古墳群】

国指定史跡ガイド
熊本県八代(やつしろ)郡氷川(ひかわ)町野津にある古墳群。県のほぼ中央部、九州山地西麓部の標高90mから110mの台地上に立地する。古墳時代後期の4基…

まつおかやまこふん【松岳山古墳】

国指定史跡ガイド
大阪府柏原市国分市場にある前方後円墳。大和川が大阪平野に流れ出ようとする南岸の通称松岡山(美山)の狭い丘陵の最高所、標高60mに立地する。ヌ…

塚 つか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「つか」は「築 (つ) く」から出た言葉で,高く築いた場所をさしており,人工的に土を丘状に盛った場所をいう。畏怖され,神聖視されていることが多…

富田村とみたむら

日本歴史地名大系
秋田県:由利郡岩城町富田村[現]岩城町富田衣(ころも)川の中流にあり、北は泉田(いずみだ)村、南は亀田(かめだ)町に接する。慶長一七年(一…

徳市村とくいちむら

日本歴史地名大系
福井県:敦賀市徳市村[現]敦賀市三島(みしま)町笙(しよう)ノ川下流左岸に若狭街道に沿って位置し、今屋敷(いまやしき)・新田(しんで)・田…

赤坂今井墳丘墓あかさかいまいふんきゆうぼ

日本歴史地名大系
京都府:中郡峰山町赤坂村赤坂今井墳丘墓[現]京丹後市峰山町赤坂 ケビ・今井丹後大地震で生じた著名な網野町(あみのちよう)生野内(いくのうち…

古城村ふるじようむら

日本歴史地名大系
長野県:下伊那郡阿南町古城村[現]阿南町富草(とみくさ) 古城村の西端を遠州往還が通り、北と西は雲雀沢(ひばりさわ)村、東は恩沢(おんざわ)…

北桑名総社北桑名神社きたくわなそうじやきたくわなじんじや

日本歴史地名大系
三重県:桑名市桑名城下堤原北桑名総社北桑名神社[現]桑名市堤原堤原(つつみはら)の南側西端にあり、三崎(みさき)神明社・太一丸(たいちまる…

名木廃寺なぎはいじ

日本歴史地名大系
千葉県:香取郡下総町名木村名木廃寺[現]下総町名木下総国香取郡に所在する古代寺院。昭和五八年(一九八三)に発掘調査が実施され、基壇・竪穴住…

小日向こびなた

日本歴史地名大系
東京都:文京区旧小石川区地区小日向小石川の東側、神田川(旧平川)流域に沿った丘陵(小日向台)上の南半をいい、南端に金杉(かなすぎ)(金曾木…

一夜いちやども

日本歴史地名大系
熊本県:熊本市熊本城下小幡町一夜[現]熊本市子飼本町国道五七号の子飼(こかい)橋交差点から東に約三〇〇メートル行くと、街道沿いに三、四メー…

風吹山古墳かぜふきやまこふん

日本歴史地名大系
大阪府:岸和田市池尻村風吹山古墳[現]岸和田市池尻町貝吹山(かいぶきやま)古墳の南西方約一二〇メートルに位置する、径五〇メートル、高さ六・…

西陵古墳さいりようこふん

日本歴史地名大系
大阪府:泉南郡岬町淡輪村西陵古墳[現]岬町淡輪番(ばん)川の左岸、稲荷(いなり)山の北西方にある。古墳時代前期と推定される前方後円墳。全長…

心月院しんげついん

日本歴史地名大系
兵庫県:三田市三田村心月院[現]三田市西山二丁目武庫(むこ)川右岸丘陵にある曹洞宗寺院。清涼山と号し、本尊は釈迦如来。心月院世系年鑑による…

邑智郷おうちごう

日本歴史地名大系
大阪府:河内国渋川郡邑智郷「和名抄」にみえるが諸本ともに訓はない。武田本「延喜式」神名帳に同名の石見国邑智郡に「おほち」の古訓を伝えている…

下北方古墳群しもきたかたこふんぐん

日本歴史地名大系
宮崎県:宮崎市下北方村下北方古墳群[現]宮崎市下北方町大淀川が南に大きく湾曲する左岸の丘陵上に立地する。昭和一四年(一九三九)宮崎市下北方…

新宮凉庭

朝日日本歴史人物事典
没年:安政1.1.9(1854.2.6) 生年:天明7.3.13(1787.4.30) 幕末の蘭方医。名は碩,字は凉庭,号は鬼国,駆豎斎。丹後国(京都府)由良の新宮道庵の長子。少…

ほうりゅうじきゅうけいだい【法隆寺旧境内】

国指定史跡ガイド
奈良県生駒(いこま)郡斑鳩(いかるが)町法隆寺山内にある飛鳥時代の寺院跡。矢田丘陵南東麓に位置し、現在は聖徳宗の総本山で「斑鳩寺」ともいう。発…

於保村おぼむら

日本歴史地名大系
愛知県:一宮市於保村[現]一宮市大和(やまと)町於保(おぼ)氏永(うじなが)村の西、南高井(みなみたかい)村の東にある。弘安五年(一二八二…

山本村やまもとむら

日本歴史地名大系
青森県:東津軽郡蟹田町山本村[現]蟹田町山本東は小国(おぐに)村、南は南沢(みなみざわ)村、西は大平(おおだい)村、北は山で根岸(ねぎし)…

江田村えたむら

日本歴史地名大系
広島県:御調郡御調町江田村[現]御調町江田国守(くにもり)村の北に位置し、御調川の支流江国(えぐに)川沿いに展開する山村。東は山地で菅(す…

御寺村みてらむら

日本歴史地名大系
広島県:豊田郡瀬戸田町御寺村[現]瀬戸田町御寺生口(いくち)島の南側中央部に位置し、北に山を負う。茗荷(みようが)村の西南で、東は原(はら…

岩屋山古墳いわやまこふん

日本歴史地名大系
奈良県:高市郡明日香村越村岩屋山古墳[現]明日香村大字越小字岩屋山集落の北、近鉄飛鳥駅のすぐ西方にある。墳丘は周辺から削取られ、ことに西半…

広橋城跡ひろはしじようあと

日本歴史地名大系
奈良県:吉野郡下市町広橋村広橋城跡[現]下市町大字広橋「大和志」に「広橋村城広橋氏所拠」とあり、大正一二年刊の「吉野郡史料」には「広橋城趾…

中町なかまち

日本歴史地名大系
兵庫県:三木市三木町中町[現]三木市福井(ふくい)一丁目上(かみ)町の西、美嚢(みの)川左岸に位置する。三木町の町方町の一町で、下(しも)…

丸木町まるきまち

日本歴史地名大系
長崎県:福江市福江城下丸木町[現]福江市福江町 丸木町福江城の北、福江川河口部の北岸にある。もと丸木と称し、また漁師(りようし)町ともいう。…

三領石さんりようせき

日本歴史地名大系
佐賀県:西松浦郡有田町三領石[現]有田町大字西部現有田町と長崎県東彼杵(ひがしそのぎ)郡波佐見(はさみ)町・佐世保市の境界をなす標高一九〇…

御陵古墳ごりようこふん

日本歴史地名大系
大分県:大分市旧大分町地区木上村御陵古墳[現]大分市木ノ上大分川の支流七瀬(ななせ)川左岸に突出する丘陵上に位置した大分平野で最大級の前方…

東光寺山城跡とうこうじやまじようあと

日本歴史地名大系
長崎県:北松浦郡佐々町佐々村東光寺山城跡[現]佐々町羽須和免東光寺山(七三メートル)に築かれた中世の城館の跡。戦国期に佐々氏が用いたと推定…

茶臼山古墳 (ちゃうすやまこふん)

改訂新版 世界大百科事典
目次 赤堀茶臼山古墳 池田茶臼山古墳 桜井茶臼山古墳 柳井茶臼山古墳茶臼山と呼ぶ古墳は各地にある。段築にした円丘の形を茶臼に見たてた命名で…

下手綱村しもてつなむら

日本歴史地名大系
茨城県:高萩市下手綱村[現]高萩市下手綱北寄りを関根(せきね)川が東流して平地が開け、北部と南部にわずかに台地が張出す。東は高戸(たかど)…

観音塚古墳かんのんづかこふん

日本歴史地名大系
群馬県:高崎市八幡村観音塚古墳[現]高崎市八幡町烏(からす)川と碓氷(うすい)川に挟まれた、幅一・三キロの高燥な舌状台地にある前方後円墳。…

木浦村きのうらむら

日本歴史地名大系
愛媛県:越智郡伯方町木浦村[現]伯方町木浦・古江(ふるえ)伯方(はかた)島東部にある。大きく突出した金(かね)ヶ崎(さき)と矢里頭(やりと…

新地 (しんち)

改訂新版 世界大百科事典
新たに開けた土地のこと。とくに江戸時代の都市の,17世紀後半以降の拡大再編過程で,河川の改修工事や海辺の埋立て,また土地の割替えなどの結果,…

橘逸勢

朝日日本歴史人物事典
没年:承和9.8.13(842.9.20) 生年:生年不詳 平安前期の官人。入居の子。奈良麻呂の孫。延暦23(804)年,最澄,空海らと共に留学生として入唐,その才能…

陸奥国分尼寺跡むつこくぶんにじあと

日本歴史地名大系
宮城県:仙台市仙台城下木ノ下陸奥国分尼寺跡[現]仙台市白萩町・宮千代一丁目陸奥国分寺跡の東方七〇〇メートルの地にあり、現在の曹洞宗国分尼寺…

田沢村たざわむら

日本歴史地名大系
福島県:大沼郡金山町田沢村[現]金山町田沢滝沢(たきざわ)村の対岸に位置し、只見(ただみ)川の河岸段丘原に営まれた集落。東の下流は横田(よ…

木挽町北之丁こびきちようきたのちよう

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市南区木挽町北之丁[現]南区心斎橋筋(しんさいばしすじ)一丁目錺屋(かざりや)町の南にあり、南は清水町(しみずまち)筋までの一…

丸太町通まるたまちどおり

日本歴史地名大系
京都市:上京区丸太町通春日(かすが)通ともいう。平安京開設当初の春日小路にほぼ該当。「坊目誌」は「東は岡崎町広道に起り、西は千本通に至り、…