「韓」の検索結果

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ふく【幅】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 掛軸。掛物。軸物。軸。[初出の実例]「昼燭す涅槃の幅や東福寺〈露石〉」(出典:春夏秋冬‐春(1901)〈正岡子規編〉)[ 2 ] 〘 接尾…

り‐ひ【離披】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 花がいっぱいにひらくこと。満開。[初出の実例]「桜花宜二節序一、梅蘤半離披」(出典:新編覆醤続集(1676)四・渉園)[その他の文献]〔…

り‐ほう(‥ハフ)【理法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 のっとるべき道理。のり。ことわり。[初出の実例]「唯有如々理法体、坦然無レ壌亦無レ成」(出典:凌雲集(814)砂土印仏応製〈小野岑守〉…

愛国公党 あいこくこうとう

山川 日本史小辞典 改訂新版
1874年(明治7)1月,征韓論争に敗れて下野した板垣退助・後藤象二郎・副島(そえじま)種臣・江藤新平と,政府高官の由利公正(きみまさ)や小室信夫・古…

山口凹巷 (やまぐち-おうこう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1772-1830 江戸時代後期の漢詩人。安永元年生まれ。伊勢(いせ)(三重県)の人。皆川淇園(きえん),菅茶山(かん-ちゃざん)にまなび,恒心社をひらく。「…

矛盾

とっさの日本語便利帳
矛と盾を商う者がいて、この盾の堅牢さは通すものなしと誉め、またこの矛の鋭利さは通さざるものなしと誇った。見物の人が問う「子の矛を以て子の盾…

りょう‐さつ(リャウ‥)【諒察・了レウ察・亮察】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 相手の立場、あるいは事情などを思いやること。同情して推察すること。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「予が心指を了察の士も…

て‐びと【手人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「てひと」 )① 履(くつ)を縫ったり機を織ったり、技芸にたずさわる者。朝鮮半島から渡来した技術者。才伎。[初出の実例]「又手人…

しん‐ぷ【親父】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「しんぶ」 ) ちち。父親。[初出の実例]「望レ請二今明暇一、欲レ守二親父草命一」(出典:正倉院文書‐天平宝字二年(758)九月二…

とっ‐こつ【突兀】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用ナリ・タリ 〙 ( 「とつごつ」とも ) 高く突き出るさま。突乎(とっこ)。[初出の実例]「すすみて一尺水一尺波を突兀ならしむべし…

ち‐れい【地霊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大地の精霊。大地がもっていると考えられる霊魂。また、単に大地。[初出の実例]「天霊曰レ神、地霊名レ祇、人魂号レ鬼。所謂天神地祇人…

サルーン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] saloon )① =サロン①〔舶来語便覧(1912)〕[初出の実例]「客のたてこんで居る客間(サルン)をひとわたり物色した」(出典:放浪…

さい‐こう(‥カウ)【最好】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 最も好ましいこと。最もよいこと。また、そのさま。[初出の実例]「明月四時光最好、豈如二素節興相侵一」(出典:本朝無題詩(11…

【知名】ちめい

普及版 字通
有名。〔史記、淮陰侯伝〕項梁の、淮を渡るにび、(韓)信、劍に仗(よ)りて之れに從ふ。戲下(ぎか)(麾下)に居るも、名を知らるる無し。項梁敗れ、…

桑原史成 (くわばら-しせい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1936- 昭和後期-平成時代の写真家。昭和11年10月7日生まれ。昭和37年水俣(みなまた)公害をテーマにした写真展で反響をよぶ。日韓条約や南ベトナム…

青木夙夜 (あおき-しゅくや)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1802 江戸時代中期-後期の画家。京都の人。韓(かん)天寿の従兄弟(いとこ)といわれ,余章王の後裔と名のった。池大雅にまなび,大雅の没後,大雅堂2…

大石保

朝日日本歴史人物事典
没年:大正13(1924) 生年:明治3(1870) 明治大正時代の実業家。高知県生まれ。明治学院大学神学部卒業後,牧師になるが,転身して韓海漁業会社を創設,…

桃源境【とうげんきょう】

百科事典マイペディア
中国の仙境,山中他界の一。桃源郷とも。陶淵明の《桃花源記》によれば,湖南省武陵のある漁夫が迷い込み,歓待を受けた所とする。のち,この世の理…

秋月の乱【あきづきのらん】

百科事典マイペディア
福岡県秋月(現在の朝倉市)で起こった不平士族の反乱。1876年旧秋月藩士族今村百八郎(ひゃくはちろう),宮崎車之助ら二百数十名が,熊本神風連の挙…

おん‐えん(‥ヱン)【恩怨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人から受ける情けとうらみ。恩讐(おんしゅう)。[初出の実例]「讚毀見聞、親疎恩怨、五大所レ遍、心識所レ在」(出典:性霊集‐七(835頃)…

しょくぶつ‐せい【植物性】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 植物特有の性質。植物にだけ見られる特質。植物質。[初出の実例]「神経系統は通例動物性及び植物性の二に区分す」(出典:哲学階梯(1887…

じゃ‐ばい【麝煤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 麝香(じゃこう)のにおいのする煤煙(ばいえん)で製したものの意 ) 麝香のにおいのする墨(すみ)。また、墨の異称。[初出の実例]「鏤管以…

たん‐しょう【探勝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 景勝の地をたずねて、その景色を味わうこと。[初出の実例]「偶縁二探勝一此躋攀、地迫二雲門一極二峡間一」(出典:南郭先生文集‐四編(17…

イ・スマン 李 秀満 Lee Soo-man

現代外国人名録2016
職業・肩書実業家 SMエンターテインメント創業者国籍韓国学歴ソウル大学経歴ソウル大学に入り、歌手デビュー。その後、米国でコンピュータ工学の修士…

高杉晋一 (たかすぎ-しんいち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1892-1978 昭和時代後期の経営者,財界人。明治25年3月1日生まれ。大正6年三菱合資銀行部に入社。昭和22年三菱電機社長となる。40年大詰めをむかえ…

副島種臣 そえじまたねおみ

旺文社日本史事典 三訂版
1828〜1905明治時代の政治家肥前藩出身。伯爵。1868年,明治新政府に出仕し参与・参議となり,政体書を起草。'71年外務卿となり,日清修好条規の締結…

しょ‐ばん【諸蕃】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 諸外国をいやしめていう語。[初出の実例]「百官・諸蕃朝賀。天子於二蓬莱宮含元殿一受レ朝」(出典:続日本紀‐天平勝宝六年(754)正月丙…

てい‐とう【&JISFBCC;&JISFBD5;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 食物をたべきれないほどたくさんならべつらねること。転じて、むやみに余分なことなどをつけ加えること。[初出の実例]「藉二口盛唐一、勦…

ぼう‐ろ(バウ‥)【茅廬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茅葺(かやぶ)き屋根の家。粗末な家。転じて、自分の家をへりくだっていう語。[初出の実例]「一夜胸襟塵気除、間聴玉屑灑二茅廬一」(出典…

すみよし‐たいしゃ【住吉大社】

精選版 日本国語大辞典
大阪市住吉区住吉にある神社。旧官幣大社。第一本宮に底筒男命和魂(そこつつのおのみことにぎたま)、第二本宮に中筒男命和魂(なかつつのおのみことに…

和布刈神事 めかりのしんじ

日本大百科全書(ニッポニカ)
福岡県北九州市門司(もじ)区和布刈町に鎮座する和布刈神社(旧県社)で旧暦12月晦日(みそか)から元旦(がんたん)の未明にかけて執行される特殊神事。…

三国志【さんごくし】

百科事典マイペディア
中国,三国時代に関する史書。西晋の陳寿著。3世紀末成立。《魏志》26列伝30巻,《蜀志》15列伝15巻,《呉志》20列伝20巻よりなる。魏を正統として…

武市喜久馬 (たけち-きくま)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1847-1874 明治時代の軍人。弘化(こうか)4年生まれ。維新後,近衛隊付陸軍少尉となったが,征韓論がやぶれたため,西郷隆盛,板垣退助らにしたがって辞…

堤等琳(3代) (つつみ-とうりん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の画家。天保(てんぽう)(1830-1844)ごろの江戸の人。初代の門人とも2代の門下ともいう。3代等琳をついだとき江戸浅草寺に韓信の額…

李賀【りが】

百科事典マイペディア
中国,中唐の詩人。河南省福昌の人。字は長吉。唐の皇室の一門だというが,進士の試験にも不合格,韓愈(かんゆ)に詩才を認められたが,不遇の中に若…

池田応助 (いけだ-おうすけ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1849-1920 明治時代の政治運動家,実業家。嘉永(かえい)2年1月18日生まれ。明治政府の陸軍にはいるが,明治6年征韓論が敗れたため郷里の高知県にかえ…

石見次郎 (いわみ-じろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
立原正秋の小説「剣ケ崎」の主人公。親子2代にわたる日韓混血児で,混沌とした血の流れをみつめ,アイデンティティーを模索。もと日本陸軍軍人で今は韓…

そう‐こう(‥カウ)【送行】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人の旅立ちを見送ること。見送り。[初出の実例]「東風望杳総陽城、可レ忍怱々此送行」(出典:蕉堅藁(1403)送松上人帰総州)「送行の拙詠…

と‐ろ【吐露】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 心に思っていることを、包み隠さないで全部述べ表わすこと。心の中を打ち明けること。心の底から誠をもって語ること。[初出の実例]「今甫…

とう‐てき【投擲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① なげうつこと。なげること。[初出の実例]「先づ第一に其の場から投擲する基礎的修練を大切とする」(出典:陸上競技法(1923)〈野口源三…

せい‐あん【成案】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある計画・方針などに対するすでにできあがった考えや文案。[初出の実例]「具獄と云は、なりすまいたる成案でこそあれぞ。具レ獄なんどと…

ちょ‐せんせい【&JISEE92;先生・楮先生】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 韓愈が「毛穎伝」で、紙を擬人化して呼んだところから。同音の「楮」が紙の原料のこうぞであることと、漢の褚少孫が「史記」を補って「…

し‐かい【支解・肢解】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「支」「肢」はともに手・足の意 ) 昔の酷刑の一つ。人体の両手・両足を切り離すこと。[初出の実例]「太政官奏〈略〉率二濫僧余人一。…

こん‐じく(‥ヂク)【坤軸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「坤」は地の意 ) 大地の中心を貫いて、大地を支えていると想像された軸。地軸。[初出の実例]「箭叫の音時の声且も休時なければ、大山…

り‐けん【利剣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 鋭利な刀剣。よく切れるつるぎ。[初出の実例]「金の甲を帯し利釼を持てり」(出典:今昔物語集(1120頃か)七)[その他の文献]〔戦国策‐韓…

ぶんてん‐ぶき【文恬武嬉・文恬武熙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天下泰平で文武の官が安んじ楽しむこと。また、泰平になれて安逸にふけり、災いがきざすのにきづかないこと。[初出の実例]「上焉文恬武熙…

【変体】へんたい

普及版 字通
異体。また、体様をかえる。宋・欧陽脩〔集古録跋尾、七、唐元次山銘〕蓋(けだ)し俗は變じく、の體を變ずることし。山、開元・天寶の時に當り、獨り…

【歯豁】しかつ(くわつ)

普及版 字通
歯が抜けてがらがら。唐・韓〔進学解〕煖かなるも兒はに號(な)き、年豐かなるも妻は(う)ゑに(な)く。頭は(禿)に、齒は豁に、(つひ)に死して何の裨(…

【嵯峨】さが

普及版 字通
高くけわしい。清・侯方域〔任王谷に与へて文を論ずる書〕骨を氣に(めぐ)らすは、舟を長江大のに縱(はな)つが如し。~(いやし)くも能く操舵覘星し、…

【懸腕】けんわん

普及版 字通
運筆の法。腕をのばし、筆を垂直に立てて書く。唐・韓方明〔授筆要説〕夫(そ)れ筆を把るに五種り。~第四、握管。捻して管を掌中に握り、懸腕して肘…

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