「韓」の検索結果

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く‐ち【駆馳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 車や馬などを走らせること。馳駆。[初出の実例]「禽獣之類被二駆馳一、則翔二走于当山一」(出典:大内氏掟書‐二八条・文明七年(1475)…

まこ【麻姑】 を 倩((やと))うて痒((かゆ))きを掻((か))く

精選版 日本国語大辞典
( 麻姑にかゆいところをかいてもらって非常に気持がよいの意から ) 物事が思いのままに行きとどく、思いどおりに事が運ぶことのたとえ。まこそうよう…

ゆう‐けん【雄健】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )① 他にすぐれて力が強いこと。書画・詩文などの力強いこと。また、そのさま。[初出の実例]「柳宗元者雄健之文。世之所謂韓柳也」…

せん‐えつ(‥ヱツ)【僭越】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 自分の身分や資格をこえて、出過ぎたことをすること。また、そのさま。僭踰(せんゆ)。[初出の実例]「如レ是至宝不二敢私蓄一、…

私学校 しがっこう

旺文社日本史事典 三訂版
征韓論に破れて帰郷した西郷隆盛が,1874年6月鹿児島に設立した学校銃隊学校・砲隊学校からなり,県下に136分校をもった。青少年に軍事・思想教育を…

【胯下】こか

普及版 字通
またの間。〔史記、淮陰侯伝〕淮陰の中の少年、~之れを衆辱して曰く、(韓)信、能く死せば、我を刺せ。死すること能はずんば、我が胯下より出でよ…

【続魄】ぞくはく

普及版 字通
招魂。魂ふりの俗。〔楚歳時記〕三三日、土民竝(みな)江池沼のに出で、杯曲水の飮を爲す。~按ずるに韓詩に云ふ、唯(こ)れと(ゐ)(水名)と 方(まさ…

わけ【分け/▽別け】

デジタル大辞泉
1 分けること。また、分けたもの。分配。「形見―」2 勝負が決まらないこと。引き分け。「痛み―」3 芸娼妓などが、稼ぎ高を主人と折半にすること。…

朝枝玖珂 (あさえだ-くか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1697-1745 江戸時代中期の儒者。元禄(げんろく)10年5月2日生まれ。伊藤東涯の門にまなぶ。享保(きょうほう)12年周防(すおう)(山口県)岩国藩儒とな…

清野勉 (きよの-つとむ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1853-1904 明治時代の哲学者。嘉永(かえい)6年生まれ。沼津兵学校で洋学をまなび,卒業後中村正直に師事。のち独学で哲学を研究し,明治20年井上円了…

宮地嶽神社【みやじだけじんじゃ】

百科事典マイペディア
福岡県津屋崎町(現・福津市)宮司に鎮座。旧県社。息長足毘売(おきながたらしひめ)命(神功皇后)・勝村大神・勝頼大神をまつる。神功皇后の征韓の…

林有造 (はやし-ゆうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1842-1921 明治時代の政治家。天保(てんぽう)13年8月17日生まれ。岩村通俊の弟。岩村高俊の兄。外務省につとめ,征韓論政変で辞職。自由民権運動に…

横山安武 (よこやま-やすたけ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1843-1870 幕末-明治時代の武士。天保(てんぽう)14年1月1日生まれ。森有礼(ありのり)の兄。薩摩(さつま)鹿児島藩士。島津久光の子悦之助の補導役と…

吉田数馬 (よしだ-かずま)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1848*-1910 明治時代の教育者。弘化(こうか)4年12月17日生まれ。土佐高知藩校致道館でまなぶ。戊辰(ぼしん)戦争に従軍。明治4年親兵に編入され上京…

かい‐ぜん【介然】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙① 小さいさま。〔列子‐仲尼〕② 堅固なさま。また断固としたさま。〔広益熟字典(1874)〕〔荀子‐脩身〕③ 不安で落ち着か…

うちつけ‐がまし・い【打付がましい】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]うちつけがまし 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「がましい」は接尾語 )① いかにもだしぬけのようである。[初出の実例]「…

いっ‐しつ【一室】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 一つの部屋。ひとま。[初出の実例]「一室何堪レ掃、九州豈足レ歩」(出典:凌雲集(814)高士吟〈賀陽豊年〉)[その他の文献]〔韓詩外伝‐…

【誘致】ゆう(いう)ち

普及版 字通
さそい出す。〔漢書、武帝紀〕(元光二年)夏六、大夫韓安國を軍將軍と爲し、衞尉李廣を驍騎(げうき)將軍と爲し、~三十の衆を將(ひき)ゐて馬邑谷中…

【納履】のう(なふ)り

普及版 字通
履をはく。〔韓詩外伝、一〕原、魯に居る。(くわんと)(方丈)の室、茨(ふ)くにを以てす。~子貢、肥馬に乘り、~きて之れを見る。原、楮冠(ちよくわ…

【羆臥】ひが(ぐわ)

普及版 字通
豪勇の者にたとえる。〔北史、王羆伝〕曉(あ)くる比(ころ)、(韓)軌の衆、已に梯に乘じてに入る。羆ほ臥して未だきず。閤外に洶洶(きようきよう)と…

【診療】しんりよう(れう)

普及版 字通
診察して治療する。〔資治通鑑、唐紀六十八〕(懿宗、咸通十一年)同昌、ず。上(しやう)痛悼已まず、~林官韓宗劭等二十餘人をす。~同事劉瞻~上言…

みつ‐がなわ【三金輪・三鉄輪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三本足の五徳(ごとく)。一説に、かなえ。転じて、五徳の足のように、三人が三方に相対してすわること。また、三人立ちあうこと。一説に…

だ‐うま【駄馬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 駄荷(だに)をつける馬。荷物を運ぶ馬。にうま。だば。[初出の実例]「大木曾は霧や降るらむはゆま路を駄馬ひく子とつれだち給へ」(出典:…

ら‐せん【螺旋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 巻き貝の殻の線のようにぐるぐる回った筋。また、そのような構造。[初出の実例]「龍尾車は河浜にて水を引揚るの器なり、〈略〉此のもの…

てい‐ど【程度】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物事のほどあい。他の同種の物とくらべた時の、その物の性質やねうちなどの度合。また、適当と考えられる度合。「程度をわきまえる」[初…

しろく‐べんれいたい【四六駢儷体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「駢儷」は語句を対にして並べること ) 漢文の文体の一つ。主に四字・六字の句を基本として対句(ついく)を用いる華美な文体。漢・魏に…

しょう‐じゅ(セフ‥)【囁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 物を言いかけておいて口をつぐむこと。[初出の実例]「余偶口囁而言不レ尽レ意歟」(出典:惺窩文集(1627頃)三・答林秀才)「強て庸吏の…

じゅ‐とう【樹頭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 木の頂。木の枝の上。梢。[初出の実例]「竹下雖レ憐陰漸冷、樹頭誰見葉初紅」(出典:類聚句題抄(11C中)早涼秋尚懶〈源相規〉)「弓は…

しゅう‐かい(シフ‥)【拾芥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 塵芥(じんかい)をひろうこと。② ( 「漢書‐夏侯勝伝」の「士病レ不レ明二経術一、経術苟明、其取二青紫一如三俛拾二地芥一耳」による ) …

こう【口】

精選版 日本国語大辞典
〘 接尾語 〙① 人を数えるのに用いる。[初出の実例]「韓奴(やつこ)室・兄麻呂・弟麻呂・御倉・小倉・針六口を以て大連に送る」(出典:日本書紀(720…

きょう‐こう(キャウカウ)【強硬・強梗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )① 自分の言い分を強く主張して曲げないこと。〔英和外交商業字彙(1900)〕[初出の実例]「三重吉は文鳥の為には中々強硬(キャウ…

愛国啓蒙運動(あいこくけいもううんどう)

山川 世界史小辞典 改訂新版
日韓保護条約の締結後,言論・出版・教育の振興や産業育成を通じて民族意識の高揚を企てた運動。1906年に大韓自強会の運動として開始され,新民会の…

ほっ‐たん【発端】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 物事の端緒を発(ひら)くの意 )① ( ━する ) 物事が始まること。また、物事や書物の初め。始まり。いとぐち。はったん。[初出の実例]「発…

立志社 りっししゃ

旺文社日本史事典 三訂版
明治前期,自由民権運動の中心となった代表的政社(1874〜83)征韓論で辞職した板垣退助が帰郷し,1874年4月片岡健吉・植木枝盛 (えもり) らと高知…

キム・ジョンフン 金 宗壎 Kim Jong-hoon

現代外国人名録2016
職業・肩書外交官 元韓国外交通商省通商交渉本部長国籍韓国生年月日1952年5月5日出生地慶尚北道大邱学歴延世大学卒経歴1974年韓国外務省に入省。駐フ…

李 太王 りたいおう

旺文社世界史事典 三訂版
1852〜1919李氏朝鮮第26代王,高宗(在位1863〜1907)大院君 (たいいんくん) の摂政の下に排外主義をとったが,江華島事件を機に開国。日本と清の勢…

りょ‐こう【呂后】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 中国前漢の高祖(劉邦)の皇后。二代恵帝の生母。高祖を補佐して秦末漢初の国難を処理したが、高祖の死後、実権を掌握して劉氏一族を圧迫した…

よう‐ほう【要法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙[ 一 ] ( エウホフ ) 仏語。重要な仏法。大切な法義。[初出の実例]「老年に及びて五欲を離るる、未だ真覚を証(さとら)ぬ之故に出離生死の…

奎章閣 けいしょうかく Kyujanggak

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
朝鮮,朝鮮王朝 (李朝) 時代の文書保管の署。内閣ともいう。初めは粛宗 20 (1694) 年に基礎が成立。正祖即位の年 (1776) に一閣を立て奎章閣と称し,…

縦横家 じゅうおうか Zong-heng jia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,古代の諸子百家の一つ。しょうおうか,とも読む。戦国時代に時勢の変化を洞察して政治,特に外交政策について巧みな弁舌をもって諸侯に説いた…

史弥遠 しびえん Shi Miyuan; Shih Mi-yüan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]紹定6 (1233).10.4.中国,南宋の寧宗,理宗両朝の宰相。字は同叔。諡は忠献。孝宗朝の宰相史浩の第3子。淳煕14(1187)年の進士,累進して…

安曇磯良 (あずみの-いそら)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
伝承にあらわれる古代の精霊。貝や藻や虫がとりついた容貌をしている。中世以降の話に登場し,「太平記」によれば,神功(じんぐう)皇后が三韓に出兵す…

尾竹越堂 (おだけ-えつどう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1868-1931 明治-昭和時代前期の日本画家。慶応4年1月28日生まれ。尾竹竹坡(ちくは),尾竹国観の兄。「絵入新潟新聞」などに挿絵をえがく。明治32年…

葛城円 (かずらきの-つぶら)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
記・紀にみえる豪族。葛城玉田の子。「日本書紀」によれば,履中天皇の時代に政務をとったという。安康天皇を殺害した眉輪(まよわ)王を邸内にかくまっ…

こく‐おん【国音】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① その国、地方における特有の発音。くになまり。[初出の実例]「沉安頓吾は島津氏のことなりといへり。〈略〉三韓の人は音にごる故に、し…

きょ‐じょう(‥ヂャウ)【挙場】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国で、進士を試験する場所。隋から清の時代まで行なわれた官吏任用のための科挙(かきょ)の試験場。[初出の実例]「及第の場を棘囲と云…

ご‐てん【五天】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 東・西・南・北・中央の天。大空。② 仏語。世天(人の王)、生天(三界の諸天)、浄天(声聞・縁覚)、義天(菩薩)、第一義天(…

きど‐たかよし【木戸孝允】

精選版 日本国語大辞典
政治家。本姓、和田。桂小五郎、木戸貫治、さらに準一郎と改名。号、松菊。孝允は「こういん」とも。長州藩(山口県)出身。吉田松陰に師事。幕末、…

てん‐とう【転頭・顛頭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 頭をまわすこと。頭をめぐらすこと。首をひねること。また、頭を働かせること。思惟すること。[初出の実例]「功名半世転頭空、老懶愧レ…

がん‐ちく【含蓄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( ━する ) 含みたくわえること。内部に取り入れてたくわえること。[初出の実例]「虚空の中には森羅万象を含蓄する程に」(出典:四河入海…

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シンディ ローパー

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