デジタル大辞泉 「コード」の意味・読み・例文・類語
コード(code)
2 略号。符号。電信符号。暗号。「
3 情報を表現するための記号や符号の体系。特に、コンピューターのデータ・命令などを符号で表現したもの。「漢字のJIS
[類語](1)規則・決まり・定め・規定・規程・条規・定則・規約・約束・規準・
翻訳|code
絶縁したしなやかな電線で,家庭用電気器具,小型電気機器を電源に接続する場合や屋内配線などに使用される。絶縁構成によりゴムコード,器具用ビニルコード,キャブタイヤコードなどがある(図)。ゴムコードは,導体上に天然ゴム,クロロプレンゴムなどを絶縁体とし,外部に紙,綿糸などの編組みを施したものである。耐熱性はビニルコードよりよいが湿気に弱い。ビニルコードは導体を塩化ビニルで直接被覆したもので,絶縁性に優れ,軽量で耐久性,耐油性,耐薬品性がよいので広く利用されている。キャブタイヤコードは,導体をゴム,塩化ビニルで絶縁したものを数本まとめて塩化ビニルなどで被覆したもので,耐水性,耐摩耗性がよいので,洗濯機や工業用機器に用いられる。導体はいずれも細い軟銅線を撚(よ)り合わせて屈曲性をよくしてあり,その断面積により許容電流が定められている。例えば,導体断面積0.75mm2で7A,1.25mm2で12A,2mm2で17Aである。
執筆者:河野 照哉
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
出典 パラグライダー用語辞典について 情報
…〈すじ〉ともいい,ガラス製品の欠陥(欠点と呼ぶ)の一種。ガラス中のある部分の屈折率が,周囲の正常な屈折率からずれているために区別できるもので,組成の異なったガラス質が混入している現象である。脈理の原因としては,原料の混合不良,ガラス融解時における表面からの揮発成分の蒸発による組成変動,耐火物がガラス中に溶解すること,などが考えられる。屈折率変化がわずか0.0002程度でも肉眼で見分けられるが,化学組成にすると1%以下の変動によっても生ずるものなので,原因の究明が困難な場合もある。…
※「コード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
カスタマー(顧客)とハラスメント(嫌がらせ)を組み合わせた造語「カスタマーハラスメント」の略称。顧客や取引先が過剰な要求をしたり、商品やサービスに不当な言いがかりを付けたりする悪質な行為を指す。従業...
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
7/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
6/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加