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チョウ(甲殻) チョウ

百科事典マイペディアの解説

チョウ(甲殻)【チョウ】

ウオジラミとも。鰓尾(さいび)目チョウ科の甲殻類。体長3〜6mm,甲は円形または楕円形。体は透明で,黒い色素が点在する。腹側に1対ある大きな吸盤は第1小顎の変形したもの。これでキンギョ,コイ,フナなど淡水魚の皮膚に吸着し,鋭い口器で吸血し大害を与える。元来は日本固有種であるが,現在はユーラシア,アメリカに広く分布。防除にはディプテレックスなどが有効。近縁種ウミチョウは3cmにも達し,フグ,マンボウなどに寄生。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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